小さな子どもであれば、こたつ板やじょうぶで大きめの段ボールなども代用できます。
また、竿のような長い棒と毛布があれば、以下のような手順で簡易担架をつくることができます。
①竿を中にして毛布を2つに折り、子どもをのせるスペースを見ながらもう1本の竿を置きます。
②毛布のはしをたたみ込みます。
担架は前とうしろを1人ずつで支え、かならずもう1人がまん中を支えるようにしましょう。
図「簡易担架のつくり方」
毛布やシートがあって、人数が多ければ、毛布やシートのはしを巻き込んで持つところをつくり、できるだけ人手をかけて運びます。首や背中、体をねじったり曲げたりしないように注意して運びます。
図「毛布やシートを担架として利用する①」
図「毛布やシートを担架として利用する②」
毛布やシートのはしを巻き込み、なるべく多くの人手をかけて運ぶ。
また、竿のような長い棒と毛布があれば、以下のような手順で簡易担架をつくることができます。
①竿を中にして毛布を2つに折り、子どもをのせるスペースを見ながらもう1本の竿を置きます。
②毛布のはしをたたみ込みます。
担架は前とうしろを1人ずつで支え、かならずもう1人がまん中を支えるようにしましょう。

毛布やシートを担架として利用する
毛布やシートがあって、人数が多ければ、毛布やシートのはしを巻き込んで持つところをつくり、できるだけ人手をかけて運びます。首や背中、体をねじったり曲げたりしないように注意して運びます。


毛布やシートのはしを巻き込み、なるべく多くの人手をかけて運ぶ。
ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。
掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。