どんな病気?
上唇と下唇のつなぎ目に炎症を起こしたり、ただれたり、大きく口をあけると裂けたりする症状をいいます。
症状
ものを食べるとしみたり、話をするときにちょっと口をあけただけで痛みます。くり返し起こることが多く、大人が思うより子どもにとってはつらいものです。
原因
発熱やビタミン不足、ちょっとした体調の変化が誘因になり、小さな傷に細菌や真菌が感染して起こります。
治療
抗生物質や抗菌剤の入った軟膏を患部に塗ります。
家庭でのケア
まずは、体調をととのえましょう。刺激の強い食べ物を避け、患部を清潔にして、薬を塗ります。2~3週間で治りますが、再発もしやすいものです。

熱いもの、からいものは避けましょう。
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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。