爪白癬(爪みずむし)(つめはくせん)

どんな病気?


爪にできるみずむしで、足の爪に多くみられ、子どもにはまれです。

症状


爪が黄白色ににごり、厚く、もろくなってきます。この症状は、爪の先端からつけ根へと進行していきます。
 ふつうは、痛くもかゆくもありませんが、ときに爪が皮膚にくい込んで痛むことがあります。

原因


大部分は爪の中に白癬菌の一種の猩紅色菌が侵入して起こります。
 足白癬、手白癬に合併しますが、手の爪より足の爪に数倍多くみられます。

治療


抗真菌剤の外用では効果が望めないため、抗真菌剤を内服します。

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