仮性膵嚢胞(かせいすいのうほう)

どんな病気?


上腹部を強く打撲したあとに、膵臓に、液体の入った球状の袋である嚢胞ができる病気です。

症状


打撲して1~2週間してから、腹部に不快感が生じたり、腹部痛、吐きけ、嘔吐、腹部膨満などが起きます。

原因


膵臓が打撲により損傷し、膵液がもれて、嚢胞ができます。

治療


外科的に切除します。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

今すぐ病院検索&予約
待ち時間なくラクラク受診♪

近くの病院を探す

関連するキーワード

嘔吐 吐きけ 腹部痛 腹部の打撲 腹部の不快感 腹部膨満 仮性膵嚢胞

関連記事

「おなかを打ったときの応急手当て」
「急性膵炎」
「入院・手術をするとき」
ベビカム医学辞典
powerd by babycome