先天性梅毒(せんてんせいばいどく)

どんな病気?


梅毒は、昔からある性感染症の一種で、胎児に感染すると先天性梅毒になり、骨の形成や知能に異常をもたらします。

治療


母親が血液検査を受けて、陽性であれば、妊娠の初期~中期のあいだに抗生物質の飲み薬で治療します。治療できれば胎児には影響がなく、出産時の感染もありません。
 妊娠中期までに治療しないと、胎児が先天性梅毒になります。

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