がんを予防する食品(がんをよぼうするしょくひん)

 食生活もがんとは無縁ではありません。塩分、動物性脂肪、アルコール、熱い食べ物、肉や魚の焼け焦げなどを多くとると、がんになりやすいといわれています。
 また、最近注目されている抗酸化成分(食と栄養に関する疑問Q&Aの「Q)抗酸化食品ということばをよく聞きますが……」)は、発がんのきっかけをつくる体内の活性酸素を除去して、細胞のがん化を予防することができます。抗酸化成分はビタミンA・C・E、カテキンやサポニンといった成分でおなじみの植物の色素やにがみ成分のポリフェノールなどに含まれます。抗酸化成分はがんだけでなく、老化の予防にも効果があるといわれています。

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