足のアーチ機能が低下して起こる
足の裏には、骨や靭帯、筋肉によって形成されたアーチがあり、歩行時や運動時の衝撃を吸収するクッションの役目をしています。このアーチがくずれてきて、土踏まずの部分がなくなった状態が扁平足で、長時間歩くと足が痛む、足が疲れやすいなどの症状が現れることがあります。
先天性の場合や外傷によるものもありますが、多くは、靭帯や筋肉が弱いために、アーチの形成が不十分になって起こります。
小学校入学前の子どもの扁平足は、骨や筋肉が未発達なためで、ほとんどは成長にともない治ってきます。
それ以降の子どもの扁平足や、成人になって肥満や筋力の低下が原因で起こる扁平足は、アーチを支える筋肉を強化する運動、アーチ機能を改善する足底板などで治療します。
扁平足についてもっと知る
外反母趾ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。
掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。