アレルギー性腸炎(非感染性腸炎)(あれるぎーせいちょうえんひかんせんせいちょうえん)

どんな病気?


 特定の食べ物がアレルギーの原因となり、腸内で過敏反応を起こす病気です。アレルゲン(アレルギーの原因物質)としては、卵、牛乳、穀物などがあげられます。

症状


 下痢、嘔吐、腹痛のほか、じんま疹やぜんそく、血圧低下を起こしたりします。
 食べたあと2~3分から1時間で発症するタイプと、数時間から2~3日で発症するタイプがあります。

治療


 原因となる特定の食べ物を避け、症状によってはステロイド、抗ヒスタミン剤などを使います。

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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

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