母斑(11件)
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あざ(母斑)
あざは生まれつき、あるいは生後できる皮膚の色や形の異常で、原因はわかっていません。遺伝や妊娠の経過、妊娠中に飲んだ薬などとの因果関係はないと考えられています。…
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太田母斑(青あざ)
どんな病気? 自然には消えない目のまわりにできるあざで、女の子に多くみられます。 症状 青色と褐色が混ざった、境界の不明瞭なあざで、顔の片側の目のまわりからほお…
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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)
どんな病気? 一般的に小さいものがほくろ、大きなものを黒あざと呼びます。 症状 黒色か褐色で、大きさや形はさまざまです。表面が盛り上がったもの、平らなもの、でこ…
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扁平母斑(茶あざ・カフェオレ斑)
どんな病気? 扁平母斑とは、いわゆる茶あざです。6個以上みられるときは、遺伝性の病気を疑います。 症状 平らで盛り上がりのない、茶褐色のあざ。大きさや形はさまざ…
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サーモンパッチ(赤あざ)
どんな病気? 紅鮭の身のような色をしたあざで、ほとんど3歳ころまでに消えます。 症状 平らな淡紅色のあざが、額の中央や上まぶた、上唇の上などにみられます。赤ちゃ…
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
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生まれたばかりの赤ちゃん ちょっと気になる体の心配
赤ちゃんが元気であれば、まず心配いりません。成長とともに治るものがほとんどです 図「無題」 新米ママにとっては、赤ちゃんの体に起こるどんな事柄も、大きな心配ご…
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太田母斑
写真「太田母斑」 青色と褐色が入り混じった境界の不明瞭なあざで、顔の片側の目のまわりからほおにかけてできます。
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色素性母斑
黒色か褐色のあざで、剛毛がはえたものもみられます(「色素性母斑」)。巨大色素性母斑(「巨大色素性母斑」)は、長径が20cm以上の黒あざで、まれに悪性のことも。
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扁平母斑
写真「扁平母斑」 平らで盛り上がりのない茶褐色のあざで、大きさや形はさまざまです。このあざが6個以上みられるときは、遺伝性の病気が疑われます。
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ウンナ母斑(サーモンパッチ)
写真「ウンナ母斑(サーモンパッチ)」 サーモンパッチと同じ、平らな淡紅色のあざで、うなじにできたものをいいます。これは、大人になっても残ることが多いものです。
