高熱(69件)
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解熱剤の使い方
解熱剤は、高熱のために苦しんでいるときに使いますが、病気を治す薬ではありませんから、薬の効果が切れれば、再び熱は上がります。 また病気の勢いが強いときには、…
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頭が痛いとき
●急を要する病気かどうかは、全身状態を見きわめて判断を 頭痛は、さまざまな原因で起こります。子どもで多いのは、かぜの症状の1つとして起こる頭痛ですが、髄膜炎(…
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ひきつけたとき
●ひきつけが何分続いたかが、病気発見の重要な手がかりに 子どもが体を硬直させたかと思うと、白目をむいてふるえだし、呼んでも反応がない……ひきつけは突然こんなふう…
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発疹がでたとき
●発疹がでるのは皮膚のトラブルか感染症が原因のことがほとんど 子どもの肌は敏感なので、ちょっと汗をかいたり、空気が乾燥しただけでも、かぶれたり、あせも(「あせ…
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リンパ節がはれたとき
●リンパ節は体のバリア 足のつけ根や首のうしろなどで皮膚の下にグリグリと豆のような感じにふれるものがリンパ節です。 ふだんは、はっきりふれることができないこ…
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咽頭結膜熱(プール熱)
急に高熱がでて、同時にのど(咽頭)が赤くはれて痛み、結膜炎が生じて白目が真っ赤になります。3~4日で熱は下がり、1週間くらいで、症状がおさまります。 咽頭のは…
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川崎病
高熱がでて2~3日すると体じゅうに発疹がでて、手足や唇がパンパンにはれ、白目が充血します。熱の上昇期にはリンパ腺もはれます。 全身の発疹 写真「川崎病(全身の…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
写真「単純疱疹(単純ヘルペス)」 初感染のときは、高熱やリンパ節のはれなど全身症状がみられ、1~2mmの小さい水疱がかたまってできます。
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無菌性髄膜炎
ウイルス感染が原因で起こる髄膜炎。おもに夏かぜやおたふくかぜに合併する病気で、高熱が数日続き、頭痛や嘔吐がみられます。点滴、解熱剤や鎮痛剤で治療します。
