人工呼吸と胸骨圧迫を組み合わせて行う
呼吸や反応がない場合は、人工呼吸と胸骨圧迫を交互に行います。人工呼吸を省略して胸骨圧迫のみ行っても効果はあります。16歳未満の場合
呼吸や反応があるかどうかを調べます。

呼吸や反応がなければ、胸骨圧迫を30回行います。
つぎに、口対口人工呼吸を2回、胸骨圧迫を30回行い、以後は、その組み合わせをくり返します。
胸骨圧迫を行うときのリズムは、1分間に100回ぐらいがめやすです。

呼吸や反応が十分に回復するまで、そして救急車や医師がくるまでがんばりましょう。
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