回復体位で窒息を防ぐ(かいふくたいいでちっそくをふせぐ)

 下図のような姿勢を回復体位といいます。舌根沈下や吐いたものが気道や肺の中に誤って入らないようにする体位です。
図「回復体位で窒息を防ぐ」
①両肘を曲げる。
②下あごを前方にだし、上側の手の甲を頭の下に入れる。
③上側になった膝を約90度曲げて、うしろに倒れないようにする。

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