かんしゃくを起こしたら(かんしゃくをおこしたら)

図「無題」
 この時期はいわゆる第一次反抗期で、思いどおりにならないと、子どもはよくかんしゃくを起こし、ひっくりかえっておこったり、泣きわめいたりします。
 これは、自己主張が強くなり、自立心が育ってきているため。気持ちを理解せずに、頭ごなしにしかったり禁止したりすると、子どもはかえって反抗するようになります。将来、母子関係障害(「母子関係障害」)を起こさないように気をつけて。
 かんしゃくを起こしたら、お母さんがやさしく抱きしめて、気持ちをしずめてあげましょう。子どもが落ち着いたら、「どうしたの?」とか「そう、やりたかったのね」とやさしく声をかけ、子どもの気持ちを聞いてあげます。また、その行為がどうしていけないのか、きちんと説明して納得させることが大切です。

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