どんな病気?
先天的なもので、耳介の前方に小さな穴があり、奥は細い管になっています。ここに膿がたまり周囲がはれます。

症状
炎症が起きなければ無症状です。炎症が起こると膿がたまり痛みが生じ、穴を押すと膿がでることもあります。
原因
先天性の細い管腔に細菌が感染して炎症が起きます。
治療
赤くはれたり穴から膿がでたら、そのつど抗生物質を投与します。ひんぱんに起こす場合は、管腔を完全に取り除く手術をすることもあります。
家庭でのケア
はれたり膿がでたら、指示どおり抗生物質を内服します。
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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。