子どもの腎不全の治療は腹膜透析(CAPD)が中心(こどものじんふぜんのちりょうはふくまくとうせきがちゅうしん)

 血液中にたまった老廃物や不要な水分などを体外に排泄して、血液をきれいにする治療法を透析といい、重症の腎不全の治療などに用いられます。 子どもの場合、いちばん普及しているのが腹膜透析です。これは、患者の腹腔に透析液を出し入れして、腹膜(内臓をおおっている膜)を透析膜として利用し、透析する方法です。
 しかし、腹膜炎をくり返すと、透析の効率が低下するため、その場合は血液を体外に取り出して線維膜により透析する血液透析や、腎移植が必要になります。

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