未熟児網膜症(みじゅくじもうまくしょう)

どんな病気?


網膜の血管の発達が未熟なために、網膜に血管のない部分ができ、放っておくと、失明することもあります。

症状


早く生まれたために、網膜の血管の発達に障害が生じ、網膜に血管のない箇所や血管の量が不十分な箇所があり、放っておくと網膜剥離を起こし、失明することもあります。

治療


在胎32週ごろにレーザー治療で網膜を凝固し、網膜剥離にすすむのを防ぎます。そのころに自然治癒することもあるので、治療はようすをみて行います。

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