やけどの原因でいちばん多いのは、やかん、ポット、湯飲みのお湯をこぼしたもの、ついでアイロン、鍋、ストーブです。
やけどをしたら、すぐに流水で冷やします。20分以上冷やしつづけることで、痛みが軽くなり、熱傷が深くなるのを防ぎます。
水をかけにくいので、氷や保冷剤をタオルで包んであてます。顔、目、口、外陰部のやけどは、範囲が小さくてもかならず受診をします。
着衣のまま、上から水（シャワー）をかけて冷やしつづけます。無理に脱ぐと、衣服に皮膚がついてはがれることがあります。
ホースやシャワー、水を入れた湯舟にからだごとつけます。氷水の使用は、体温が下がりすぎるので厳禁。冷やしつづけながら救急車を呼びます。
●油、みそ、アロエなどをつけるのは逆効果。素人療法はしないように。
やけどをしたら、すぐに流水で冷やします。20分以上冷やしつづけることで、痛みが軽くなり、熱傷が深くなるのを防ぎます。
●顔のやけど
水をかけにくいので、氷や保冷剤をタオルで包んであてます。顔、目、口、外陰部のやけどは、範囲が小さくてもかならず受診をします。
●洋服や靴下の上からのやけど
着衣のまま、上から水（シャワー）をかけて冷やしつづけます。無理に脱ぐと、衣服に皮膚がついてはがれることがあります。
●広い範囲のやけど
ホースやシャワー、水を入れた湯舟にからだごとつけます。氷水の使用は、体温が下がりすぎるので厳禁。冷やしつづけながら救急車を呼びます。
●油、みそ、アロエなどをつけるのは逆効果。素人療法はしないように。
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