伝染性単核球症(でんせんせいたんかくきゅうしょう)

どんな病気?


 全身のリンパ節が腫れ、さわるとはげしく痛みます。高熱、のどの痛みをともない、肝障害を併発しやすく、黄疸が現れることもあります。

原因


 EBウイルスというヘルペスウイルスの仲間の感染です。若い人のあいだではキスで感染することが多く、欧米ではキッシング病といわれます。

治療


 発熱は1~2週間つづくこともあり、リンパ節の腫れがおさまるのは、さらに時間がかかりますが、自然に回復します。肝障害が起きたときは、安静のために入院が必要です。

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