住みにくい町での生活
子育て期(生後1歳7ヶ月~2歳)の相談
Q2147:住みにくい町での生活
近年、家族の仕事の都合で不便な町に引越してきました。核家族です。僻地のため気分転換できる所も、ちょっとした公園もありません。保健師も頼れるタイプの方ではありません。1歳半健診も、なるべく再検査の子がでないようにするためなのか、2歳直前に行われているほど、おそらく貧しい自治体です。以前は都市と自然が融合した便利な街で暮らしていた為、カルチャーショックを受けます。とにかく、ないない尽くしです。ちなみに、両実家はかなり遠方で、なるべく頼るつもりもありません。遠方に住む友人らはまだ独身でばりばり働いています。
市が月1回開く子育て広場には参加しているので、会えば挨拶する方はできました。散歩ですれ違う方(皆さん年配)には必ず挨拶するので、会えば少しお話するようになりました。子どもは活発で一瞬たりとも目が放せないですが、幸い健やかに育っています。夫とも仲の良いほうだと思います。
普段はマイペースに暮らしていますが、毎月生理のように、今置かれている環境に嫌気がさして気分が落ちる日が訪れます。今がまさにそうです。
簡単に引越せるわけでもないので、どんな心持ちで生活すれば、気が紛れるでしょうか。 2017-01-27 14:12

先生のプロフィール
元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。-
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