育児相談室

子育て期(生後10ヶ月~1歳6ヶ月)の相談

Q2914:育児相談室

こんにちは!育児の事とは少しずれてしまうかもしれませんが相談させてください。 現在1歳3ヶ月の息子がいます。 この頃ますますわんぱくになり、危ない事やいけない事を少しずつ教えて行きたいのですがなかなか怒るではなく教える、しつけるという風に上手い事いきません。 上の事や、卒乳の時期や身長体重の測定などという意味で町のデパートでやっている 無料育児相談室というのに行ってきました。 色々な事を教えていただき、とても参考になりました。 しかしその事をお姑さんに話したところ 「え?なにを育児相談するの?笑」 そんなところ行くんだ〜?笑 と少し違和感を覚えるような返事?をされました。 姑さんはおそらく発達が遅れていたり、ノイローゼ気味の人が行くようなところと言う風に思っているみたいでした。 気軽に行けるよう無料相談室があるものだと思って行ってきたよと話ししたのも悪かったのでしょうか? 2017-10-14 13:41
金澤直子先生
1歳3ヶ月、わんぱくざかりよね。子どもから目が離せず、忙しい毎日のことと思います。初めての子育ては、わからないこと、不安なことばかりでしょう。それはごく自然なことです。自分から育児相談室に行き、専門家に聞くことで不安や疑問を解消しようというあなたの行動は、とってもいいことです。頑張っていますね。 お姑さんにしてみれば、きっと「よその人に聞くんだったら私に聞きなさいよ」という気持ちがあったんでしょう。だから、そんな心ない言動を取ったのだと思います。ヤキモチみたいなものね。きっとお姑さんは、あなたが傷ついたことにも気づいていないはずです。 お姑さんの時代とは、子育てする環境も違います。もし、今あなたが悩んでいることをお姑さんに聞いたとしても、納得できそうな答えは返ってこないでしょう。それなら「専門家に相談したこと」も言わなくたっていいんです。お姑さんには、言わなくてもいいことは言わない。そして言わずにいることも気にしない。 そんなふうに考えてみてはどうかしら。そのほうが嫌な思いせずにすみます。 子育てで迷うことや不安なことがあったら、ぜひ専門家の人の話を聞いてください。本を読むのもいいと思います。もし自分が「いいな」と思うアドバイスをもらえる人が見つかったら、継続して話ができるような関係を作りましょう。きっとあなたの力になってくれるはずです。

先生のプロフィール

妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。
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