
Q.こんな状態で移植して妊娠できるものでしょうか?
昨年末初めての体外受精+申請胚盤胞移植をして、陰性の判定をもらいました。
方法は病院で言う刺激周期変法。簡単に申し上げますと、D3よりHMG注射D7より背トロ態度注射とD10まで併用。D11にナファレリールスプレーD13採卵…という形になります。移植後はデュファストン、エストラダム、ウテメリン、ロキソニン、プレドニゾロン、テープ、膣坐薬等、処方。となります。
本題ですが、陰性判定後の生理が1.5~2日くらいでいつもの生理と違い茶色いカサカサな感じのものでいつもとは全然違いました。
先生に話しましたが、おかしいな~とのこと。
判定後1周期あけて今回も同じ方法で採卵までして今回は凍結し生理が来たので受診しましたが、今回も(前回よりも)量が少なく、カサカサ度も増して(トロ~ンとした鮮血がない)状態で、移植に向けての治療、テープを張り始めました。
こんな状態で移植して妊娠できるものでしょうか?またホルモンバランスがおかしくなり内膜が剥がれ落ちなくなり内膜が厚く固くなってしまうのではないかと思うのですが対処法はありますか?
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これはかなり専門的な質問です。体外受精の経験が全く無い私に とっては責任ある答えができません。
ただ一般論として、移植する時期の子宮内膜の状態は重要かと思います。
私の50歳を超える患者さん(アメリカ在住)が「カリフォルニアで、ドナーの卵による受精卵の移植を受けるときにそのような説明を受けた」といっておりました。
受精卵が着床し、胎児として成長して行くためには子宮内膜が受精卵を受け止めて十分な栄養を与えられるように変化していなければなりません。ですから、そのような状態に子宮内膜を変化させる必要がある訳ですね。現在のあなたの子宮内膜の状態をそのように変化させられるのかどうかは、現在の子宮内膜がどのような状態にあるか検査しなければわかりませんし、どのような方法でそれを着床出来る内膜に変化させられるかは、そのような診療経験が無いと適切な助言はできません。
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▼ 堀口 貞夫先生のプロフィール
元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。
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