
Q.筋腫の手術をせずに、妊娠したい
38歳、1年前に開腹で子宮筋腫の手術をしました。
取りきれない筋腫があり、エコーで7~8個確認できます。
卵管造影でも筋腫があるため子宮の形がいびつでした。
それでも、初めて妊娠したのですが、1ヶ月前に9週で完全流産となりました。
主治医には、2~3回の生理後、次の妊娠へトライしてもよいと言われましたが、同時に筋腫の手術も検討したほうがよいとMRIの検査をすすめられました。
私としては、昨年手術したばかりなのと、年齢的なこともあり、手術して避妊期間が長くなるよりは、早く次の妊娠への行動に移したいと思っています。となると、MRI検査は必要ないと思っているのですがいかがでしょうか。(手術した病院と検査をすすめられた病院は違います。)
また、流産後3週目の受診では、出血も止まり経過良好とのことでしたが、
4週目になり少量の出血が2~3日続いています。基礎体温は高温期になり8日ぐらい経過しています。
昨日病院受診しましたが、排卵した形跡もしそうな様子もなく、また妊娠の影響で卵巣膿腫があるぐらいで、出血の原因はわからないと言われました。
このまま様子をみていてよいでしょうか。
手術するよりも、子作りしてよいでしょうか。
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手術をした医師には、あなたの子宮筋腫がどのような状態・場所にできていたか、
残っている筋腫はどこにあるか、その後一年の間に大きくなったのかなどということがわかります。
ですから手術をした医師にも相談するのがいちばんよいのですが、それができない事情があるならば、その医師に連絡をして手術の時の状況と、
流産した後どう考えるかの情報を今の医師宛に書いてもらうのがいいのではないかと思います。
また、流産後3週目の受診では、診察しないとわかりません。
基礎体温をつけて7ないし10日後に診察を受けて相談されるとよいと思います。
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▼ 堀口 貞夫先生のプロフィール
元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。
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