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2012-04-20T00:00:00+0900 2012.04.20

Q.親戚の心ない言葉から子どもを守るには?

3歳の子どもがいるシングルマザーです。子どもが生まれてから段々と夫婦喧嘩が増え、子どもが1歳になった時に別居、その後離婚し、現在は母子仲良く暮らしています。

帰省で田舎に帰ると、「離婚は恥」「片親だと子どもがかわいそう。再婚しなさい。」など、一部の親戚から心ない言葉を浴びせられることがあります。私としては、夫婦仲の悪い家庭の方が、子どもにとって不幸だと思います。「母子家庭でも幸せな子どもはたくさんいます!」と言いたいところですが、両親に迷惑が掛かってしまうことを考え心の中に抑えています。今は私が我慢すればいいことですが、子どもが大きくなったとき、親戚の心ない言葉から子どもをどう守ればいいのでしょうか?

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身内である親戚だからこそ遠慮なく言うのでしょうね。慣例的な価値観を根強く持っている人たちは、離婚した人に対して同じ様に思うことでしょう。理由はともかく自分の意思で離婚したのだから、周りから何を言われても胸を張って堂々としていましょう。あなたが言う『心ない言葉』は、親戚だからこそ気遣って言ってくれているとポジティブに受け取れませんか?「ご心配してくださりありがとうございます。」と言葉を受け止めて、そのまま流して捨てておきましょう。お子さんがあなたのことを見ていますよ。母として自信を持って生きてください。自分の思い方次第ですよ。

2012-04-20T00:00:00+0900
  • ▼ 金澤 直子先生のプロフィール

    • 妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。

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