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2009-09-11T00:00:00+0900 2009.09.11

Q.2人目が欲しいのに夫はいらないと言います

現在1歳9ヶ月の娘がいます。



そろそろ2人目を私は欲しいのですが、主人は経済的な理由から子どもは1人でいいといいます。
経済的なことはがんばれば何とかなると私は思うのですが、私が出産をするために仕事を休む間は主人に頼るしかないので、なかなか説得することができません。



私が折れるべきなのでしょうか?それとも、私の気持ちが納得できるまで、主人と根気よく話し合っていくべきなのでしょうか?先生のご意見をお聞かせください。

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ただやみくもに2人目が欲しいと言っているのでは、子どもがおもちゃが欲しいと駄々をこねているのと同じ。「なるほど」と夫が納得するように言わないと。

経済的な部分を夫が不安に思っているのならば、どうやってやりくりすれば何とかなるのか考えて、具体的に説明するの。1度や2度話してわかってくれないからとあきらめず、、根気よく、何度も話し合うこと。

※消費生活に別れをつげて精神生活で楽しみを見つけましょうよ。

やりくりを考えるときに参考にして。普段ペットボトルの飲料を買ったり、外食や喫茶店でお茶をしたり頻繁にしていない?見直すとお金を使わなくてもできることに気がつくはずです。

例えば、着られなくなったパパのワイシャツの身頃でトレーニングパンツが作れます。(48年前にはリメイクが当たり前でした)お茶だって水筒を持ち歩くことを習慣にしてしまうのです。こんな風にお金じゃなくて、頭と手を使って生活を豊かに楽しくする工夫を考えてみましょう。

2009-09-11T00:00:00+0900
  • ▼ 金澤 直子先生のプロフィール

    • 妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。

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