男性は60歳でも70歳でも性交が出来れば妊娠させる能力はあると言われています。腟から卵管の中の卵子まで自力で泳いで行く精子が居る限り妊娠への影響はありません。勃起障害や性交回数が著しく少なければ、妊娠し難くなるという事になりますが。女性のように加齢とともに卵子の質が悪くなるということはないのです。何故ならば精子は日々新しく作られているからで、卵子のように胎児期に作られた卵子をそのまま持ち続けて40年間に渉って月に一個づつ排卵するのではないからです。
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▼ 堀口 貞夫先生のプロフィール
元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。
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