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幼児を乗せた自転車の転倒事故。BAAマークはついていますか?

自転車に子どもを乗せて、買い物に行ったり保育園や幼稚園の送迎に行ったり。でも幼児用座席付き自転車の事故が、走行中や停車中に起こっています。ママ、パパは自転車の利用に気を付けて!

2019-05-15更新

幼児を乗せた自転車の転倒事故を防ぐには?BBAマークのチェックを!幼児用座席付き自転車は、小さな子どもを乗せて移動できるのでとても便利。今春から、保育園の送り迎えなどで、利用を始めた方もいるのではないでしょうか?

しかし、消費者庁では「幼児用座席付自転車は通常の自転車よりも重い上に、子どもを乗せるためバランスを崩して転倒しやすいため、自転車に乗っていた子どもがケガをする事故が起きている」として注意を呼び掛けています。

自転車は危険と隣り合わせ

自転車はどうしても不安定になりがちです。実際に、子どもがケガをする事故も起きています。
【ヘルメットをせず、走行中に転倒】
「3人乗りの電動アシスト付自転車の前部の幼児用座席に子どもを乗せて走行し、道路と歩道の段差を乗り越えようとして、自転車が右側に転倒した。子どもはコンクリートの地面に顔面からぶつかった。シートベルトは着用していたが、ヘルメットはしていなかった。右側頭骨骨折及び頭蓋内損傷で7日間入院(1歳)」

【大人が離れたすきに…停車中に転落】
「家の駐車場で、自転車の後部座席に子どもを乗せていたが、保護者が離れた間に右側に自転車ごと転倒した。ヘルメットはしていなかったが、頭部打撲はなかった。しかし、右肘の痛みを訴えたため、レントゲンをしたところ、右腕を骨折していることが分かった(4歳)」
(参考/消費者庁HPより)

その自転車、子どもを乗せても大丈夫?

自転車はどれも同じではありません。安全基準に合格したものを選びましょう。
▼BAAマークとは?
「BAAマーク」は、一般社団法人自転車協会が制定した自転車安全基準に適合した自転車に貼付されるマークです。自転車を購入するならば、「BAAマーク」や、一般財団法人製品安全協会が認定する「SGマーク」が付いているものが安心です。
▼幼児2人同乗用自転車とは?
小さな子ども2人を自転車に乗せなければいけない場合は、幼児2人同乗対応の自転車を選びましょう。幼児2人同乗用自転車なら、6歳未満の幼児を2人乗せても安全に走行できます。安全性について認証された自転車には、「BAAマーク」と「幼児2人同乗認証マーク」が付いていますので、購入の際は必ず確認してください。

子どもも同乗するなら、乗るとき降ろすときのルールを守って!

▼乗せる前後の安全チェック
自転車に乗せる前に、必ず子どもに自転車用ヘルメットをかぶらせましょう。
13歳未満の子どものヘルメット着用は、努力義務となっています。守らなくても法律違反ではありませんが、ヘルメットを正しく着用すると頭部への衝撃は約15分の1にまで軽減すると言われています。
乗車後はすぐにシートベルトを着用し、しっかり着用できているか、もう一度確認を!

▼子どもを2人乗せるなら
転倒を防止するために「乗せるときは後ろから前、降ろすときは前から後ろ」の順番を守りましょう。

▼子どもを乗せたまま停車するなら
自転車が転倒するおそれがあるので、子どもを乗せたまま、自転車を離れたり、目を離したり絶対にしないようにしましょう。

「短距離だからヘルメットをしなくても大丈夫」「ちょっとだけなら、自転車から離れても大丈夫」と思わないでください。油断したときこそ、事故が起こる可能性があります。

自治体によっては、幼児2人同乗用自転車やヘルメット購入の際に補助金を出してくれるところもあります。これから購入する場合は、自治体のホームページなどを確認してみてください。

合わせて読みたい
■消費者庁
Vol.447 子どもを乗せた自転車の転倒に注意!
子どもを乗せた「幼児用座席付自転車の事故」(転倒など)に気を付けましょう
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