関節(68件)
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副木のあて方
●部位にふさわしい副木のあて方 骨折は固定が大事ですので、副木が必要になります。しかし、すぐに救急車を呼ぶなどの対応ができる場合は、そのままで待ち、むりに副木…
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肘を脱臼した・肩を強く打った
●肘内障 乳幼児は、腕を強く引っぱられると肘を脱臼することがあります。よく肘が抜けたといわれますが、これを正確には肘内障といいます。乳幼児の上肢の脱臼ではほと…
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足をねんざした
急激な力が正常な運動範囲を越えて加わり、足首がねじれたり伸びすぎたりすると、関節を支えている靭帯が伸びたり、切れてしまいます。これがねんざです。 すぐにするこ…
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アキレス腱が切れた
急に大きな力がアキレス腱にかかった場合、切れることがありますが、15歳以下の子どもでは、かなりまれです。 図「アキレス腱とは」 アキレス腱とはふくらはぎの腓腹…
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小児期アトピー性皮膚炎
写真「小児期アトピー性皮膚炎(膝の裏側)」 写真「小児期アトピー性皮膚炎(肘の裏側)」 写真「小児期アトピー性皮膚炎(顔)」 皮膚が乾燥してかゆみが増すため、…
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整復
手で引っぱったり、器具でつったりして、骨や関節をもとの状態にもどすことをいいます。整復したあとに、包帯やギプス、場合によっては内部から金具で固定します。
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偽関節
骨折した骨がくっつくときに、ずれが生じて、まるで関節のようなでこぼこが生じるものをいいます。子どもの骨折では偽関節はまれといわれます。
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顆上骨折、通顆骨折
上腕骨の骨折で、肘関節より上で骨折した場合を顆上骨折、関節にかかる骨折を通顆骨折といいます。
