救急箱の中身(きゅうきゅうばこのなかみ)

 子どもとの暮らしは、予期せぬできごとの連続です。いざというときにあわてないように最低限必要な薬、救急用品をそろえておきましょう。

そろえておきたい薬品


図「そろえておきたい薬品」
軟膏(非ステロイド系のもの) 目薬 胃腸薬 解熱鎮痛剤(年齢相当の坐薬または経口薬) 浣腸(小児用)

そろえておきたい用品


図「そろえておきたい用品」
水まくら 包帯 三角巾 ガーゼ 紙ばんそうこう 冷却まくら類 救急ばんそうこう ネット包帯 脱脂綿 体温計 ハサミ ピンセット 毛ぬき 綿棒

ここに注意!


★いざ使おうと思ってみたら、使用期限がすぎていたなどということがあれば、常備の意味がありません。
 期限や不足物のチェックを定期的にする習慣をつけましょう。また坐薬は夏期には冷蔵庫に保管しましょう。
★よくけがをする、よくおなかを痛がる、よくかぜをひく、また虫に刺されやすいなど、薬や用品は子どもの体質や年齢、季節によりひんぱんに使うものとそうでないものがあるでしょう。
 家族構成、体質、年齢などを考えて、「わが家」にふさわしい救急箱を、用意しましょう。
 子どもが乳幼児の場合は、誤飲防止のため、置き場所にも注意しましょう。

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