どんな病気?
関節の動く範囲を越えて動かしたときに、靭帯や関節を包む関節包に起こる損傷です。足の関節が代表的です。
症状
足首の関節をしばしばねんざします。患部ははれて、押すと痛みます。内出血があると紫色にはれます。
原因
高いところからとび下りたりして、外部から強い力が加わったり、すべったり、ころんだりして、関節の動く範囲を超えた曲げ伸ばしにより起こります。
治療
すぐに患部を氷で冷やし、包帯で圧迫して、はれやむくみを予防します。同時に患部を心臓より高い位置に上げて、うっ血を防ぎ、安静を保ちます。テーピングやギプスで固定することもあります。
家庭でのケア
軽いねんざと思われても、自己療法をして再発しやすくなることもあるので、受診して検査を受けましょう。

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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。