ほ乳障害(ほにゅうしょうがい)

どんな病気?


ほ乳は呼吸、吸う力(吸てつ)、飲み込む力(嚥下)の調節によって行われますが、これらの機能の未熟さにより、口から栄養がとれない状態をいいます。

治療


在胎35週以上であれば、とりあえずミルクを飲ませて、飲めるかどうかようすをみます。34週以下であれば、胃にチューブを入れる経管栄養にします。日齢がたったらようすをみて、口から飲ませるかどうかを決めます。母乳やミルクの胃腸での消化・吸収は22週から可能です。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

今すぐ病院検索&予約
待ち時間なくラクラク受診♪

近くの病院を探す

関連するキーワード

ミルク おっぱい ほ乳 おっぱいが飲めない ほ乳障害

関連記事

「未熟児で生まれた赤ちゃんの健康とケア」
ベビカム医学辞典
powerd by babycome