沖縄の台風体験者が南房総で「台風15号」に出会った〜（後編）

こんにちは！「おーしゃんず5」ライターのあっきーです。

前編では、近所で屋根が飛んだり電柱が倒れたり、人生で見たことのない風景にビックリした私ですが、もうひとつ初体験したことがあります。

それは、、、

【停電に加えて、情報源が全滅】

沖縄でも台風で停電が起こることはありました。が、携帯回線は使える場合が多く、停電時にも家族や友人と連絡をとることができました。

けれど、今回は停電の影響で光回線と家のWifiルーターが使えない上に、携帯も不通。

テレビもネットも携帯もNGで、情報がまったく無く、連絡もできなくなったのは初めての経験でした。


普段の生活ができない上に、情報があまりに得られないと、ストレスが溜まるもんですね…！

停電も携帯もいつ直るのか、子どもに聞かれても「私が知りたいよー！」って気分。


携帯の電波をやっと受信したのは、台風直撃から1週間後くらいだったかな…。停電が解消して、ほどなく携帯の電波も届くようになりました。


「やっとネットが使えるー！やっほーー！！」


と思いきや、光回線がまだ使えず。つまり、家のWifiルーターもまだ使えないということで…。


私の携帯はデータ使い放題ではないので、Wifiなしで油断して使うとすぐに速度制限がかかってしまうんです。

しばらく携帯料金がかかるなぁ…

と思っていたら、携帯会社が台風被災地域のユーザーに向けて支援を決定。9月中はデータほぼ無制限（上限約1000GBだったかな？）で使えるという神対応でした！！


これは本当に助かった…！

ニュースも見られるし、家族や友人へ写真も送れる！
普段あたりまえにできることが、すごくありがたく感じました。


その後、9月末で携帯会社の支援が終了し、10月からは光回線とWifiの無い生活に逆戻り…。

そこで「レンタルモバイルWifiルーター（WiMax）」を借りることに。

使う場所やルーターの機種にもよりますが、我が家ではWiMaxの通信は安定していて、速度も出ていました。

モバイルWifiルーターと携帯があれば、WiMaxと4G/LTE回線を確保可能。災害時も通信切断リスクを軽減してくれそうだし、今後は携帯とダブル持ちすることを検討中です。