夫婦仲良しのコツ

  • 2017-11-28 22:00
  • 一般公開
  • テーマ:夫婦のこと
9月のブログでも紹介した、あるご夫婦の話を今月はしたいと思います。

「被災した人が笑顔になるような活動がしたい」と、被災した方々が暮らしている地域を回りながら、マジックや切り絵、絵手紙教室などをとおして積極的にボランティア活動をご夫婦で続けていらっしゃる柴田貴子さんと、先日仙台で久しぶりにお会いしました。

災害公営住宅でのコミュニティづくりなど様々な話に花が咲いたのですが、そのとき、柴田さんが嬉しそうに見せてくださった絵手紙がこちらの一枚です。

夫婦で
マジック
なんか
いいね

じつはこの絵手紙を書いたのは、柴田さんの娘さん。「なんか」の「ん」を抜いて読んでみると「なか(仲)いいね」にも読めるところも、洒落ていて心憎いものがあります。

成長した我が子からこんなメッセージをもらえるとは、なんて素敵なことなのでしょう。明るく華やかな登子さんと穏やかな優しさがにじみ出ている教行さん。それぞれ全く違う個性を持つお二人ですが、お似合いのカップルです。

じつは、柴田さんご夫婦に限らず仲の良い夫婦には共通することがあります。それは、決して「夫唱婦随」「一心同体」の枠にとらわれていないということ。

「仲の良い」夫婦には、無理してどこか相手と同じ考えを持とうとしたり、ずっと相手に合わせて同じことをしたりするようなところはないものです。

お互いが自分を持ち、それぞれが輝いている。自分自身があるからこそ、互いを大事し合える。だからこそ夫婦一緒に輝いていられるのだと、この年になってつくづく感じます。

子育ての最中は、なかなか夫婦で向き合ったりする時間が持てないものですが、夫婦の時間は子育ての時間よりもずっと長いもの。ぜひみなさんには、まずは自分自身をしっかり持って輝いて欲しいと思います。それが夫婦仲良しの元にもなるのですから。

最後に、柴田さんから教わったちょっとしたマジッククイズを紹介しましょう。相手の誕生日を当てるクイズです。

「生まれた月を4倍し、それに9を足し、それ全部を25倍し、それに生まれた日を足した数を計算してください」と相手に伝え、その数を出してもらいます。そして、その数から225をあなたが引いてみます。
その数字が相手の誕生日を並べたものになるというもの。

例えば、11月28日生まれならば、
生まれた月を4倍して「44 」
それに9を足して「53」
それを25倍して「1325」
それに生まれた日を足してもらって「1353」となります。

その答え「1353」から、あなたが225引けばOK。答えは「1128」です。11月28日をズバリと当てられるという不思議な計算式。

ぜひご自身の誕生日で試してみてくださいね。
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