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ベビー用品紹介

赤ちゃんが使う育児用品の種類はたくさんあります。はじめてのママにとっては種類が多すぎて何がなんだか…という方も多いでしょう。そこでこのコーナーでは代表的な育児用品をご紹介するのでぜひ参考にしてください。

赤ちゃんが過ごす場所 ベビーチェア

ママが家事をする台所やリビングにあると便利なのがベビーチェア。いつも赤ちゃんの様子をそばで見守ることができて安心ですね。

高さを調整でき多目的に使える 「ハイ・ローチェア」

「ハイ・ローチェア」は高さを調整してハイチェア、ローチェアどちらにも使えるタイプです。電動スイング、メロディ機能などがついてフルリクライニングできるものもあり、赤ちゃんがグズってしまったときや寝かしつけに便利!

テーブルがついているので、離乳食が始まった赤ちゃんの食事用の椅子としてもよく利用されます。ただし、大きくて意外と場所をとるので事前に置き場所は検討を。レンタルを活用するのもおすすめです。

座卓が中心の家庭におすすめ 「バウンサー」

赤ちゃんの動きでハンモックのように自然に揺れる「バウンサー」は、そっと手を添えて揺らせばパパでも簡単にあやすことができます。リクライニング機能がついており、お昼寝から食事までがこれ1台でできるも特徴。

折りたためばコンパクトになり持ち運びもしやすいので、帰省や旅行の際に持っていくと、何かと活躍する場面も多いのでは?

赤ちゃんの沐浴に♪ ベビーバス

使う期間は短いけれど、まだ首の座らない赤ちゃんをお風呂にいれるにはやはり、専用のベビーバスがあった方がなにかと都合がよいでしょう。ベビーバスにも形や大きさなどいろんな種類のものがあります。

床置きタイプ

最もオーソドックスなタイプのベビーバスです。衣装ケースなどで代用するアイデアもありますが、側面がゆるやかなカーブにカットされていて、ママが赤ちゃんの頭を支えて沐浴させるときに、肘が当たりにくい設計になっているもの、赤ちゃんの頭を支えやすいように片側に緩やかな角度がついたもの、石けんやタオルなどが置けるようになっているなど、選ぶ際にはチェックしておきたいポイントがいくつかあります。

また、もうひとつ重要なのが、水抜き用の栓。小さなベビーバスといえども、お湯をはったまま移動させるのはママには重すぎます。お風呂場で沐浴すれば、その場で栓を抜くだけで排水ができるのでいちばん便利ですね。

シンクタイプ

赤ちゃんの沐浴は、お湯を入れ替えたり、かけ湯をしたり、ママひとりではなかなか大変な仕事です。沐浴が終わってからも、赤ちゃんをお湯から上げてバスタオルで包み、お着替え完了まで、一人でこなすのは一苦労。パパの手をぜひ借りたところです。でもキッチンのシンクにすっぽりとはめ込んで使うタイプのベビーバスなら、湯量や湯温の調節も楽に片手でできますし、お湯の入れ替えも便利です。

また、ママが立ったまま赤ちゃんをお風呂にいれてあげることができるので、腰に負担がかからず、楽な姿勢で作業ができるのもこのタイプのメリットです。購入やレンタルの際は、家庭のシンクのサイズを事前にチェックして、選ぶことを忘れずに。

ビニールプールタイプ

空気をいれてふくらますビニールプールタイプのベビーバス。このままバスタブの中に入れてもいいし、お部屋の中でバスタブとして使ってもOKです。おすわりができるようになったら、ビニールプールとしても活用できます。細長い形なので、暖かい季節にはマンションのベランダなど、狭い場所でもスペースに困りません。空気を抜けばコンパクトにたためるので、収納にも便利なのがメリットです。

バケツタイプ

ドイツの助産師さんが考案したという、新しいタイプのバケツ型ベビーバスが「タミータブ」。ママのおなかの中にいたときのように、からだを丸めた姿勢のまま、お湯につかることができるので、赤ちゃんが安心できるといわれています。寝かせた姿勢でからだを浮かせて入れる通常のタイプに比べて、不安定さがなく、慣れないママもこれなら安心。無理な姿勢をとらずに赤ちゃんは肩までゆっくりお湯につかることができます。お湯の量も少量ですむので、お湯の入れ替えの負担が少なく、あとかたずけも楽です。

赤ちゃんのおでかけアイテム 抱っこ紐

赤ちゃんが誕生したときから、すぐ活躍するのが抱っこ紐です。時期や用途に応じたいろいろな種類の抱っこ紐がありますが、あまりに多すぎて迷ってしまうママも多いのではないでしょうか。

どんな抱っこ紐があるの?

一口に抱っこ紐といっても、店頭で迷うのが当たり前と思うほど、いろいろな種類があります。ここでは代表的なスリングと多機能抱っこ紐の特徴をご紹介します。

スリング型

1枚の布を使って赤ちゃんをハンモックのように包み込んで抱くタイプ。市販のものも多くありますが、お気に入りの布で手づくりするママも多いですね。スリングの中にも、抱き方などにあわせて長さを調整できるリング付きタイプやリングなしタイプがあります。

多機能抱っこ紐 

赤ちゃんの成長にあわせて横向き、対面縦抱き、前向き縦抱き、おんぶなど様々な抱き方ができるアイテム。成長にあわせて使い分けができるので長期間使用することができますが、抱き方の種類が多いほど使い方を覚えるのがちょっと難しい場合も。

購入前、抱っこ紐をどの時期に使いたいのかを確認してね

抱っこひもは購入後、満足感が得られず買い換える人が多い商品のひとつです。赤ちゃんの成長のシーンに合わせて抱っこ紐の種類が分かれているため、自分が使いたい時期にマッチしない抱っこ紐は無駄な買い物となってしまいます。万能タイプを選ぶよりはむしろ、赤ちゃんの成長とともに、その時期に合った抱っこ紐を買い足していく、ぐらいの気持ちで用意するのが良いと思います。新生児から使いたいときは横抱き型やスリング型など、首がすわってから使えるのは縦抱き型とおんぶ型。腰が据わってからはじめて使えるのはウエストポーチ型とベビーホルダー型など、その使用時期を確かめてから購入することが大切です。出産のお祝いとしても多いアイテムですから、気の置けない友人などにはあらかじめ伝えておければいいですね。

どこに注目して選べばいいの? 選び方のポイントを最終チェック!

家事をしながら使いたい場合は手が自由になるおんぶタイプ、ベビーカーが中心なら、携帯性に優れかさばらないタイプなど、日常でどういう使い方をするのか、また、どのような場所、場面でよく使うかが選択の大きなポイントとなります。もちろん、ママと赤ちゃんにとって装着感や使い心地が良いかどうか、安定感があるかどうか、使い方が難しくないのか、装着のしやすさも重要なポイント。たとえば、眠ってしまった赤ちゃんを静かにベッドに移してあげられるか、泣きぐずっている赤ちゃんを手早く抱っこしてあげられるかなど。デザイン性や経済性に優れているかなど、多方面からのチェックをしたいものです。最もよく使うシーンをイメージして選ぶことが大切です。

赤ちゃんのおでかけアイテム ベビーカー

赤ちゃんの定番おでかけアイテムのベビーカー。選ぶのは楽しいけれど、国産のものやインポートもの、種類やデザインが多すぎて選ぶのに一番悩むアイテムでは?ちなみに「ベビーカー」は和製英語で、海外では「バギー(buggy)」や「ストローラー(stroller)」と呼ばれています。

A型とB型の違いは?

日本で定められた安全基準をもとに作られたベビーカーを「A型」と「B型」で分けることができます。

A型ベビーカー

生後1ヶ月の新生児から使用でき、赤ちゃんを寝かした状態で乗せられるようにリクライニング機能がついています。安定性がよく乗り心地重視のため比較的サイズが大きいベビーカーです。

B型ベビーカー

腰がすわる7ヶ月くらいから使用でき、A型にくらべ軽量で小型でこちらもリクライニング機能付きですが、角度はA型ほどフラットになりません。メーカーにもよりますが、3歳くらいまで長く使用することもできます。

購入時にチェックしたいことは?

使用期間

ベビーカーは種類によって使用できる期間が決まっています。いつ頃からベビーカーを使って外出をするかを想定してから選びましょう。

使いやすさ

ベビーカーを購入する場合は、お店の人に使い方を聞き実際触って使い心地を確かめましょう。

使用パターンを考える

生活スタイルによりベビーカーの使い方もさまざまです。電車やバスをよく利用する場合は、簡単に折りたためる軽量のベビーカーがいいでしょう。どのようにベビーカー使うかを考えることで選択肢をしぼることができます。

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