ベビカムトップ
>
金澤直子:妊娠・子育て、本音で話そう
> 子育て中だって最初からあきらめないで。

子育て中だって最初からあきらめないで。

金澤直子:妊娠・子育て、本音で話そう

「授乳期の新米ママです。はじめは混合でしたが、現在はほぼ母乳で育てています。そろそろ子どもを旦那さんに預けて一日出かけたいと思っているのですが、早朝から夜8時頃までの外出をしてもおっぱいは大丈夫でしょうか? スポーツをするので途中、搾乳等をすることは難しいです。乳腺炎等にならないようにするにはどうしたらよいでしょうか。」

まず、私から言えること、やる前から何でもあきらめちゃだめ。やりたいと思ったらやってみなくちゃ。大変かもしれないし、自分が苦しい思いをするかもしれないけれど、でもどうなるか、やってみなさいな。搾乳のことを心配しているようだけど、おっぱいが張って自分がどうしても苦しければ搾乳をする方法を考えればいいのよ。

あなたが今何かを始めたいという気持ちを大切にしたいのなら、とにかくやってごらんなさい。今尻込みしていると、一生何もできなくなりますよ。ご主人もあなたの気持ちを理解して行かせてやろうと思っているのだから、ぜひ楽しんでらっしゃい。成功をお祈りしていますよ。

今回のテーマは「し」いたけ(きのこ類)

今回は「エリンギ」「しめじ」「まいたけ」「えのき茸」など身近に手に入るきのこ類を使った簡単ヘルシーメニューをご紹介します。

きのこ類の成分は、水分、タンパク質、繊維質、無機質、ビタミン類など。ノンカロリーで、野菜類と比較してみると、タンパク質、ビタミンB群を多く含んでいるほか、野菜類には含まれていないビタミンDを多く含んでいることが大きな特徴となっています。繊維質も豊富です。

きのこのサックリ揚げ

<材料>(2人分)
エリンギ、しめじ、まいたけなど好みのきのこを合わせて 200g
天ぷら粉 100g
ビール 1/2カップ 
揚げ油

1 きのこは石づきを落として食べやすい大きさに裂く。ビニール袋に分量の天ぷら粉を大さじ1取り分けて入れ、これにきのこを加えて全体にまぶす。
2 天ぷら粉にビールを加え、泡立て器で混ぜる。通常の天ぷらの衣より、やや重めになるように硬さをビールで調節する。
3 油の温度は170℃。衣をたっぷりつけたきのこを中火で1分ほど、かりっとするまで揚げる。

粉をビールで溶くところがポイント。独特の風味があり、冷めてもおいしい。

きのこのソテー ビネガーソース

<材料>(2人分)
しめじ/えのき茸/エリンギ 各1パック
ニンニク 1片
オリーブオイル 60cc
塩、こしょう 少々
ブイヨン 100cc
白ワイン 50cc
ビネガー 25cc

1 きのこは石づきを取り、ほぐしておく
2 フライパン(またはキャセロール)にオリーブオイルをひき、ニンニクのスライスを入れて色づいたらすぐにきのこを加えてソテーする。
3 2?3分炒めたら、ワインとビネガーをかけ、ブイヨンを加えて塩こしょうする。
4 数分煮るとでき上がり。

油はサラダオイルではダメで、やはりオリーブオイルの方が香りもよく、おいしいですよ。

(2006.11)

他のアドバイザーのコラムを読む

レギュラー

ゲスト

powerd by babycome