エストロゲンのはたらき(えすとろげんのはたらき)

 エストロゲンは、生殖器に作用するだけでなく、全身的にさまざまなはたらきをしています。
●大脳 脳血流の維持、記憶力低下や痴呆の予防。うつの予防。
●乳房 乳腺の発達を助ける。
●血管・心臓 コレステロールの生成を調節。抗動脈硬化作用。
●生殖器 卵子の発達を促進、子宮内膜の増殖、腟壁の萎縮を予防。
●骨・関節 骨の密度を保ち、じょうぶにする。関節痛の予防。
●皮膚 コラーゲンの生成を助け、皮膚の張りを維持する。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

関連するキーワード

更年期障害 日常生活 エストロゲン 生殖器 大脳 脳血流 記憶力低下 痴呆の予防 うつの予防 うつ 乳房 乳腺 血管 心臓 コレステロール コレステロールの生成 抗動脈硬化作用 生殖器の発達 卵子の発達 子宮内膜 子宮内膜の増殖 腟壁の萎縮 骨の密度 関節痛 コラーゲンの生成 皮膚の張り
ベビカム医学大辞典
powerd by babycome