みずむしを予防するための靴のはき方(みずむしをよぼうするためのくつのはきかた)

2~3足の靴を交互にはく
 革靴はむれやすいので、靴を数足用意して、同じ靴を毎日はかないようにします。締めつけのきついハイヒールなどは避けます。中敷きも、ときどき交換しましょう。
乾燥剤で乾燥させる
 はかない靴は、靴用の乾燥剤を使って湿気をとります。スニーカーなど丸洗いできる靴はときどき洗いましょう。下駄箱の戸もあけて中に風を入れます。
家族内感染に注意
 足のみずむしの皮膚がはがれると、みずむしの菌が床に落ちます。家族にうつさないために、みずむしの人は、家のなかでも素足にならないで、靴下をはきましょう。
職場では靴や靴下をはきかえる
 職場では通気性のよいかかとの低い靴にはきかえましょう。とくにみずむしの症状が強い人はサンダルをはくとむれません。休憩時間に靴をぬいで外気にあてたり、足を洗って(洗えないときはかたく絞った濡れタオルでふいて)、汗や汚れを落とします。

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