どんな病気？
角膜に単純ヘルペスウイルスが感染して、角膜に特徴的な樹枝状の潰瘍を生じる病気です。
症状
目がゴロゴロする、涙が出て止まらない、まぶしいなどの症状がでます。再発しやすく、角膜中央部が混濁する円板状角膜炎や角膜潰瘍になると、視力が低下してきて、失明することもあります。
原因
単純ヘルペスウイルスは、ふつうは神経内に潜伏していますが、からだの抵抗力が低下したり、紫外線にあたることなどで、再発を起こすことがあります。感染力は強くありません。
治療
抗ウイルス剤のアシクロビルの眼軟膏や内服薬などで治療します。視力が低下した場合は、角膜移植が必要になることもあります。
角膜ヘルペスについてもっと知る
帯状ヘルペス角膜炎とは？ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。
掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。
