先天性心疾患について。
妊娠後期(5~9ヶ月)の相談
Q2834:先天性心疾患について。
1.ファロー四徴症、肺動脈閉鎖、主要大動脈肺動脈側副動脈が合併している場合、染色体異常もある可能性は高いのでしょうか。
現在赤ちゃんは数週より2~3日大きめで、ほぼ標準的な胎児曲線です。エコーでは他には異常は見当たらないと言われています。
染色体異常(22染色体)の赤ちゃんにファロー四徴症と肺動脈閉鎖が3~4割の確率であると聞きました。
2.ファロー四徴症、肺動脈閉鎖が見つかってしまった場合、どれくらいの確率で染色体異常が見つかってしまうのでしょうか。
3.ファロー四徴症、肺動脈閉鎖、主要大動脈肺動脈側副動脈の場合、動脈管が無いため、プロスタグランジンの投与はしても無駄と
いう事は理解しています。
その場合、出生後すぐに呼吸は出来るのでしょうか?
4.手術はいつ頃行い、術後の運動制限等はあるのでしょうか?
今は特に染色体異常について心配しています。
よろしくお願いします。 2017-09-13 21:38

先生のプロフィール
元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。-
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