離乳食については、公園などでよく話題になり、「まだはじめてないの」とか、
「もう○○は、食べさせたのよ」などと競っているかのような錯覚におちいる方がいます。
厚生省では、15年ぶりに「離乳の基本」が、見直され改定になりました。そのひとつに、離乳の完了を12~15ヶ月(遅くても18ヶ月)として幅を持たせたことがあげられます。あまり早く開始してどんどん進めることが、良いことではないということです。
さて、あなたの場合ですが、まず離乳食やミルクの時間を気にしないほうが良いかと思います。いつあげるのかは、その子の欲しいときにあげて下さい。機嫌の良い時をみて、離乳食をあげるとか。決めた時間ではなく、お子さんと向き合うとお子さんが教えてくれると思いますよ。
数字やマニュアルなどに、こだわらないでのんびり楽しく進めていって下さい。
先生のプロフィール
聖母病院(東京都新宿区)勤務。いつも妊婦さんの気持ちを大切に、優しく、ときには厳しくコミュニケーションしている。「相手の立場に立った、わかりやすい相談」がモットー。妊娠・出産・育児に不安を感じる妊婦さんたちを、安心に導くかたわら、近年は妊娠からの食育の提案する活動(妊娠食育研究会)、メンタルヘルスの支援、高校生の性教育にも積極的に取り組んでいる。