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匿名 2016.03.11

Q.夫がセックスすることに遠慮がちに

妊娠24週になりました。夫がセックスすることに遠慮がちになりました。私の体を気遣ってのことだと思うのですが、妊娠後、セックスをほとんどしていません。私の方は性欲がないわけではなく、仕方なく自慰をたまにしています。ただ、別に何かを挿入したりはしていないのですが、先日、出血がありました。出血はその一度きりです。その後出血は続いていません。でも出血したのは事実ですから、怖くなってしまったのですが、自慰行為で出血したとは健診で言いにくく、相談しました。やはり病院を受診したほうがよいでしょうか。自慰行為で出血することはあるのですか。やはり控えたほうがいいでしょうか。


(妊娠24週 32歳)

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堀口貞夫先生(元愛育病院院長・産婦人科医師)のアドバイス

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妊娠中の膣内性交はおなかを圧迫したり、深い結合でない限りあまり心配はないものです。オーガスムの時に子宮の収縮が起こりますが、陣痛のような強い収縮が繰り返し起こるわけではありません。ただ定期検診で「子宮口が開いている、子宮頸管が短くなっている、おなかの張りが強いなどの理由で早産になる心配がある」と言われた時は膣内性交は控えましょう。



性感帯に触れて愛を確かめ合うとか自慰(マスターベーション)は差し支えありません。しかし妊娠中は増加しているホルモンの影響で腟や外陰部の粘膜は柔らかくなっており、鬱血しているので、特に爪がちょっと伸びていたりすると粘膜に小さい傷が出来て、出血する可能性はあります。自慰後出血までの時間、出血の色、出血の量などをお聞きすると、なぜ出血したか推定できるのです。他の異常妊娠が原因になっている出血ではないかを診断することも大事なことですから、診察の時に伝えておいた方がいいですね。「自慰の後」とは必ずしも言わなくてもいいと思います。



セックスについては「あまり他人に話すことではない」とか「病院で医者に尋ねてもいいのだろうか」と控えてしまうことが多いようですが、どうなんだろうと思ったら疑問は解消しておきましょう。



解説:

早産になってしまうことが心配です。早産が切迫した状態では、セックスの刺激で陣痛が始まることはありうることです。診察で切迫していると思えない状態でも、セックスで破水してしまったり、膣炎・子宮頸管炎から羊膜絨毛膜炎を起こすことが、破水、陣痛開始を誘起することは有り得ることです。子宮口が開いていたり、子宮頸管が短縮したりしているとセックスで破水してしまいそうと医者は心配するわけです。でも実験するわけにはいきませんから、本当のことはわからないのです。



早産は4%くらいの頻度で見られるものです。

  • ▼ 堀口貞夫先生のプロフィール

    • 元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。現在はJR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)にて、女性のからだと心を両面からサポートしている。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。

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