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2002-07-01T00:00:00+0900 2002.07.01

Q.前期破水後の生存率は?

妻が前期破水(妊娠20週)で現在、頚管縫縮術と羊水補充療法を施して、現在23週+3日です。できるだけ、週数を延ばせばその分、生存の確率を上げることができるそうですが、この治療で日本では最高何週まで出産を遅らせた症例があるのでしょうか。どうか教えてください

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妊娠20週で破水して頸管縫縮術と羊水補充療法でここまで保てば、28週までもつ可能性が出て来ます。理由:破水すると子宮内の感染を起こす可能性が高く、その場合は子宮の収縮を止められなくなるからです。この場合はとりあえず子宮の収縮は治まっているといえると思います。28週での救命率は、現在NICUを持っている施設ならば90%に近いと思います。頸管縫縮術を実施するかどうかを決める時に説明を受けていると思いますが、28週から先は、保てばもうけものではないかと思います。その時に肺の発育が悪いと困るので、羊水補充療法を行うのです。以前私が勤務していた愛育病院で、ほとんど同じ症例があり、30週以上まで妊娠を続けた例があります。もうひとがんばりです(と言ってもまだ5週間ありますが)。

2002-07-01T00:00:00+0900
  • ▼ 堀口 貞夫先生のプロフィール

    • 元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。

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