病気(656件)
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口の中がへんなとき
●子どもの食欲が落ちたときは口の中をチェックして 手足口病(「手足口病」)やヘルパンギーナ(「ヘルパンギーナ」)、口内炎(「口内炎」)など、口の中に発疹ができ…
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突発性発疹
38~39度の発熱があり、3~4日して熱が下がると、顔や腹部からはじまって全身に赤い細かい発疹がでます。かゆみはなく、2~3日で消えます。 背中の発疹 写真「…
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扁平母斑
写真「扁平母斑」 平らで盛り上がりのない茶褐色のあざで、大きさや形はさまざまです。このあざが6個以上みられるときは、遺伝性の病気が疑われます。
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白色便性下痢症(乳児嘔吐下痢症)
写真「白色便性下痢症(米のとぎ汁状の便①)」 写真「白色便性下痢症(米のとぎ汁状の便②)」 ロタウイルスの感染により、冬から春先にかけて起こりやすい病気です。…
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胆道閉鎖症
写真「胆道閉鎖症(クリーム色の便)」 肝臓でつくられた胆汁の通り道がふさがっている病気。生後間もなく発症することが多く、皮膚や白目が黄色くなる黄疸症状とともに…
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消化不良による下痢便
腸が未発達な赤ちゃんは、はじめての食品を食べただけで下痢をすることがあります。消化されずに、食べ物がそのままでてくることもありますが、ほとんど心配いりません。…
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網膜剥離
網膜の内側の神経網膜が外側の網膜色素上皮細胞層からはがれる病気。初期には目の前に蚊のようなものが飛んで見えたり、目を閉じても光がチカチカ見える症状があります。
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未熟児くる病
骨がやわらかくなり、体の変形を起こす病気です。これは、未熟児では、臓器も未熟であるため、腎臓がビタミンDを活性型に変える能力が低いために起こります。
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卵巣腫瘍
子どもでは、おもに学童期にみられます。初期にはあまり自覚症状がなく、早期発見しにくい病気です。進行すると、しだいに下腹部に痛みや圧迫感が現れます。
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クローン病
口から肛門までの消化管に肉芽腫ができる病気で、腹痛、下痢、血便をともないます。原因は不明。動物性たんぱく質や脂肪を多くとるとかかりやすいと考えられています。
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新生児遷延性肺高血圧症
肺動脈内の血圧が高くなる病気で、呼吸困難をともないます。
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ブローント病
骨の成長に関係する骨端核が変形してくる病気で、放置すると、生理的なO脚から症状の強いO脚に移行します。
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歯周病
歯垢(プラーク)が原因で、初期には歯肉炎を起こします。やがて歯槽骨が破壊され、最後には歯を失う病気です。正しいブラッシングが予防のきめ手です。
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急性涙嚢炎
涙嚢(涙道の途中にある袋)に細菌が感染して炎症を起こす病気です。鼻涙管閉塞にともなってよく起こります。涙や目やにがでるほか、目と鼻のあいだが赤くはれ、強く痛みま…
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無菌性髄膜炎
ウイルス感染が原因で起こる髄膜炎。おもに夏かぜやおたふくかぜに合併する病気で、高熱が数日続き、頭痛や嘔吐がみられます。点滴、解熱剤や鎮痛剤で治療します。
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精巣炎(睾丸炎)
おたふくかぜの約30%に合併する病気。睾丸がはれ、痛みます。約1週間で自然に治ります。
