ガングリオン(がんぐりおん)

どんな病気?


手や手首にゼラチン状の液がたまったコブのようなものができます。良性の腫瘤です。

症状


手の甲や手首にできることの多いコブ状のもので、小さいものはさわっても痛みはありません。しかし、圧迫されるような場所にできたガングリオンは、痛むことがあります。

原因


関節を包んでいる関節包や腱鞘、靭帯から発生する袋状の腫瘤をガングリオンといいます。中身はゼラチン状の粘液物質です。関節などから分泌される液が濃縮されてたまるのではないかといわれますが、原因は不明です。

治療


小さくて痛みがないものは放置してかまいません。自然に吸収されることがあります。しかし、再発をくり返したり、大きなガングリオンは、注射器で粘液物質を吸引したり、手術をすることもあります。良性のものなので心配はいりません。

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