ベビママスタッフのN-BOX試乗体験レポート①
「こんなこともラク〜にできる!N-BOXの広さと収納を体験」
新型N-BOXは、これまで以上にママに嬉しい機能が追加されています。普段、車をよく運転しているママ2名に協力いただき、実際にN-BOXに「見て」「触れて」「乗って」、従来の機能や新しい機能を体験いただきました。
検証その1「広さ」広さがウリの軽自動車N-BOXどこまで広い?どう広い?
●チャイルドシートの設置も子どもの乗車誘導も、高い天井と大きく開くドアのおかげでラークラク♪
チャイルドシートは一度設置したらおしまいではなく、掃除の時や、成長に合わせて向きを変える時など、何度か取り外しの機会があります。
設置の際に多く聞かれるママの困ったこととしては「頭をぶつけてしまう」「チャイルドシートを車内に入れにくい」などが挙げられます。これは子どもを乗車させる際にも同様です。
軽自動車の場合、この状況がより顕著に感じることになりそう・・・。そんな思いを抱えながら、新型N-BOXの体験が始まりました。
まずはチャイルドシートの設置です。N-BOXはスライドドアの機能が付いていて、ドアの開口幅も広々しているので、とってもスムーズにチャイルドシートを車内に入れることができます。さらにオプションのハンズフリースライドドア機能をつければ、足先だけでスライドドアが開閉でき、もっとラクになることでしょう。
また、チャイルドシートに子どもを乗せる際、抱っこしながら腰をかがめるという動作のツラさは経験者なら誰もがお分かりのはず。この天井の高さはこういった負担軽減にもつながっていることを実感。また、チャイルドシートを設置したにもかかわらず車内が狭く感じないとのコメントが。
さらに、奥山さんは自前のベビーカーを積み込んでみましたが、畳むことなく車内に置くことができました。
そして、チャイルドシート、ベビーカーが並んでも圧迫感を感じない新型N-BOXの車内に驚きの様子。
体験の始まりから、ママ目線での装備の素晴らしさを体験した奥山さんと谷本さん。次の体験にも興味深々です。
●車内ではやっかいなおむつ替え。軽自動車でもN-BOX ならスムーズにできる
おむつが取れていないお子さんがいるママの一番の悩みごとは、コレといっても過言ではないでしょう。そう、車内でのおむつ替えです。
実際、車内でのおむつ替え経験のあるママ達の声を聞いてみると、「チャイルドシートに乗せたまま無理矢理」「面倒だけど運転席や助手席を倒して」といった意見のほか、「トランクで・・・」といったちょっと驚きの声も。手間をかけたり苦労しながら対応している車内でのおむつ替えの実態が伺われました。
今回は、谷本さんには過去の経験を踏まえて、奥村さんには普段どうしているかを踏まえつつ、新型N-BOXのどこでおむつ替えするのが良いか、検証します。
いつもは、周りの視線を気にしつつも、車を出て後ろに回り込み、荷物置きスペースをおむつ替えに利用しているという奥村さん。今回も最初は同じ場所で・・・と思われていたようですが、谷本さんと相談しながら車内を見渡した結果、良い場所を見つけたようです。
それは、助手席を前にスライド、後席を後ろにスライドすることで確保できた広いスペースを利用するというもの。この発想は、助手席スーパースライドシート ※だからこそ実現できる方法ですね!
<N-BOXのおむつ替えオススメスペースとその利点>
- チャイルドシートから近いため、子どもを移動させる負担が少ない
- 子どもを安定した状態で寝かすことができる
- おむつ替えをする人が、ゆとりをもって動けるスペースが確保できる
- 窓にロールサンシェイド※がついているので、プライバシーにも配慮できる
実際、奥村さんにおむつ替え体験をしていただきましたが、所有者で行う時よりも子どもやママバッグの移動がラクなことに加え、天候の心配もする必要がないとご満悦。
車内が広いだけでなく、助手席スーパースライドシートは助手席を前後に大きく移動できるので、前席と後席の物の受渡しやおむつ替えなどその時々の目的に合ったスペースを作り出すことができます。また、助手席のスライドも片手で行えるようにレバーがつかみやすい位置にある点を高く評価。新型N-BOXの長所が明確になるおむつ替えスペース探しとなりました。
※ :タイプ別設定
N-BOX体験ママの検証ポイント「広さ実感編」
- 高い天井と大きく開くスライドドアで物の出し入れや人の乗り降りがラク
- 後席足元のスペースが広い
- 「B型ベビーカー」を畳まずそのまま車に乗せられる
- 助手席スーパースライドシートは、つかみやすいレバーやシートの軽さで前後移動もラク