台風通過後に南房総で子どもと過ごした日々(後編)
- 2020-01-21 12:00
- 一般公開
- テーマ:体験
今回記事を担当する
おーしゃんず5のあーちゃんです!(^^)!
子どもは女の子が2人で、小学3年生と幼稚園年長。
「子どもと過ごした日々(前編)」では台風通過直後についてお話しました。
後編は停電が直るまで子どもと何をして過ごしたか? 停電が直ってから子どもに残った影響などについてお話していきます♪
***************************
<停電が直るまで大変だった出来事や工夫・子どもの様子>
1.涼しく過ごせるよう遊びを工夫
2.夜を怖がる子どもたち…楽しい雰囲気作りを工夫
3.熱帯夜には充電式の扇風機・うちわが役立った
4.どこの店もやってない⁉食料への不安が募った
5.停電が直ってからも残った子どもの変化
***************************
エアコンが使えないため日中は汗だく(;゚Д゚)
部屋の中より外の方が涼しかったので、よく水遊びをしていました(*'▽')
水鉄砲やホースを使って親子ともどもビショビショになるまで…。
ずっと水遊びばかりもしていられないので、
日陰におもちゃや椅子を出してキャンプ気分で遊んでみました(^^♪
うちの近所には同じくらいの子どもが多く、友達と遊んでいるときだけは普段通りに楽しそうな我が子(*^^)v
子どもたちは、夜になると「暗くなると怖いよー」としょんぼりΣ( ̄ロ ̄lll)
ラジオの音が暗い気持ちを盛り上げてくれました♪
夜は外のほうが明るいので、テントや椅子を出して子どもが楽しめる雰囲気を演出!
月や星を眺めて「きれいだね」と
自然の明るさと素晴らしさを再発見(^ω^)
部屋の中でもおもちゃのテントを使って…
少しでも楽しい雰囲気づくりに奮闘(^O^)
キラキラ光るおもちゃや、音の出るおもちゃでよく遊んでいました。
夜も気温が下がらず連日熱帯夜('Д')
我が家には充電式の大きな扇風機がなく…
小型の充電式の扇風機が役立った(≧▽≦)
子どもに扇風機を当て、自分はひたすらうちわであおぐ(-_-;)
寝苦しくて何度も目が覚めてしまい…
疲労が蓄積されていく日々(´ー`)
そんな状況なので、次女にはあせもが('◇')ゞ
汗はすぐ拭いて清潔にするよう心掛けていたのに…。
市販のあせも治療薬を普段から使用していたので、
家に薬があって本当に助かった…
持っていた非常食を食べたみたのですが、「おいしくない!」とあまり食べてくれず…。
非常食の中でよく食べたのはパン(^ω^)
その他、シリアルやレトルトのお粥、お菓子などでしのぎました…。
2日目はスーパーもコンビニも全てのお店が開いていない‼
いつお店が復旧するのかわからず…食料がもつのか不安になってきました((+_+))
3日目には、大型スーパーが再開したので一安心♪
2日目までは市から非常食が配られず、支援物資も配布しているのかわからない状況( `ー´)ノ
後からわかったことですが、市役所では何かしらもらえたらしいです…。
ライフラインが途絶えると、情報が人づてにしか伝わらない大変さを痛感('Д')
4日目には、実家が通電したのでソッコー避難! 自宅の停電が直ったのは1週間後でした…。
停電が直っても
暗い所や雨、風、防災無線の音などにおびえるようにΣ(゚д゚lll)
強い風が吹くと「お家大丈夫?」「また停電になるの?」など不安な様子。
防災無線は連日何度も放送が入り、その度に「なんて言ってるの?」「また台風来るの?」など何か起こっているのではないか? とビクビクしていました(*_*;
長女は台風後から腹痛や頭痛を訴えることが多くなり…
学校に朝から行くことができず(◎_◎;)
この状態は1カ月ほど続きました…。
停電が直り自宅に戻ってからはよく
「台風ごっこ」をして遊んでいました(゚д゚)!
物が壊れるとなんでも台風のせいにしたり、防災無線のマネをするなど。
学校からの手紙には…
この行動は「心が傷ついているサイン」
だと書いてありました。
正常な行動なので…
無理にやめさせず気が済むまでやらせたほうがいいとのこと!
これらの行動も1カ月ほど続きました…。
おーしゃんず5のあーちゃんです!(^^)!
子どもは女の子が2人で、小学3年生と幼稚園年長。
「子どもと過ごした日々(前編)」では台風通過直後についてお話しました。
後編は停電が直るまで子どもと何をして過ごしたか? 停電が直ってから子どもに残った影響などについてお話していきます♪
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<停電が直るまで大変だった出来事や工夫・子どもの様子>
1.涼しく過ごせるよう遊びを工夫
2.夜を怖がる子どもたち…楽しい雰囲気作りを工夫
3.熱帯夜には充電式の扇風機・うちわが役立った
4.どこの店もやってない⁉食料への不安が募った
5.停電が直ってからも残った子どもの変化
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1.涼しく過ごせるよう遊びを工夫
エアコンが使えないため日中は汗だく(;゚Д゚)
部屋の中より外の方が涼しかったので、よく水遊びをしていました(*'▽')
水鉄砲やホースを使って親子ともどもビショビショになるまで…。
ずっと水遊びばかりもしていられないので、
日陰におもちゃや椅子を出してキャンプ気分で遊んでみました(^^♪
うちの近所には同じくらいの子どもが多く、友達と遊んでいるときだけは普段通りに楽しそうな我が子(*^^)v
2.夜を怖がる子どもたち…楽しい雰囲気作りを工夫
子どもたちは、夜になると「暗くなると怖いよー」としょんぼりΣ( ̄ロ ̄lll)
ラジオの音が暗い気持ちを盛り上げてくれました♪
夜は外のほうが明るいので、テントや椅子を出して子どもが楽しめる雰囲気を演出!
月や星を眺めて「きれいだね」と
自然の明るさと素晴らしさを再発見(^ω^)
部屋の中でもおもちゃのテントを使って…
少しでも楽しい雰囲気づくりに奮闘(^O^)
キラキラ光るおもちゃや、音の出るおもちゃでよく遊んでいました。
3.熱帯夜には充電式の扇風機・うちわが役立った
夜も気温が下がらず連日熱帯夜('Д')
我が家には充電式の大きな扇風機がなく…
小型の充電式の扇風機が役立った(≧▽≦)
子どもに扇風機を当て、自分はひたすらうちわであおぐ(-_-;)
寝苦しくて何度も目が覚めてしまい…
疲労が蓄積されていく日々(´ー`)
そんな状況なので、次女にはあせもが('◇')ゞ
汗はすぐ拭いて清潔にするよう心掛けていたのに…。
市販のあせも治療薬を普段から使用していたので、
家に薬があって本当に助かった…
4.どこの店もやってない⁉食料への不安が募った
持っていた非常食を食べたみたのですが、「おいしくない!」とあまり食べてくれず…。
非常食の中でよく食べたのはパン(^ω^)
その他、シリアルやレトルトのお粥、お菓子などでしのぎました…。
2日目はスーパーもコンビニも全てのお店が開いていない‼
いつお店が復旧するのかわからず…食料がもつのか不安になってきました((+_+))
3日目には、大型スーパーが再開したので一安心♪
2日目までは市から非常食が配られず、支援物資も配布しているのかわからない状況( `ー´)ノ
後からわかったことですが、市役所では何かしらもらえたらしいです…。
ライフラインが途絶えると、情報が人づてにしか伝わらない大変さを痛感('Д')
4日目には、実家が通電したのでソッコー避難! 自宅の停電が直ったのは1週間後でした…。
5.停電が直ってからも残った子どもの変化
停電が直っても
暗い所や雨、風、防災無線の音などにおびえるようにΣ(゚д゚lll)
強い風が吹くと「お家大丈夫?」「また停電になるの?」など不安な様子。
防災無線は連日何度も放送が入り、その度に「なんて言ってるの?」「また台風来るの?」など何か起こっているのではないか? とビクビクしていました(*_*;
長女は台風後から腹痛や頭痛を訴えることが多くなり…
学校に朝から行くことができず(◎_◎;)
この状態は1カ月ほど続きました…。
停電が直り自宅に戻ってからはよく
「台風ごっこ」をして遊んでいました(゚д゚)!
物が壊れるとなんでも台風のせいにしたり、防災無線のマネをするなど。
学校からの手紙には…
この行動は「心が傷ついているサイン」
だと書いてありました。
正常な行動なので…
無理にやめさせず気が済むまでやらせたほうがいいとのこと!
これらの行動も1カ月ほど続きました…。
〜まなび〜
- 子どもが安心できるよう楽しい雰囲気づくりが大切
- 暑さ対策にはうちわやコンセント不要の扇風機が役立つ
- 非常食を買ったら味見しておく
- 見た目にはわからなくても子どもの心は傷ついている
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