台風通過後に南房総で子どもと過ごした日々(前編)
- 2020-01-16 12:00
- 一般公開
- テーマ:体験
今回記事を担当する
「おーしゃんず5」のあーちゃんです(*^^)v
子どもは女の子が2人で、小学3年生と幼稚園年長。
子どもとどのように過ごし、何に困ったかを2回に分けて紹介していきます♪
前編ではおもに、台風通過直後に困ったことをお話しします。
*************************
<台風直後に困ったこと>
1.台風直撃!強風と停電で眠れない
2.停電で洗濯機が使えない
3.タンクレスのトイレは水が流れない
4.学校(幼稚園)に連絡が取れない
5.携帯電話が使えない
*************************
台風15号が南房総を直撃したのは真夜中。停電になり、風の音が「ゴーゴー」鳴り響き、
2階にいると家が揺れるほど。
子どもたちも寝ていられず、「こわいよー」と涙目になりながら、おびえていました。
子ども連れでためらいがあったけど、
避難所に行けばよかったのかな?と後悔。
朝になり外に出ると近所の屋根が無くなっていて、庭に瓦が落ちている。屋根を見るとうちの瓦じゃない!?
歩いて数分の場所では
電柱も倒れてる!!
その状況を見て長女は不安そう。次女はまだ状況がわからず、普通にはしゃいでいました。
庭にはたくさんのゴミが飛んできていたので、とりあえず片付けをしなくては…子どもたちも進んで手伝いをしてくれました。
しかーし、すぐに飽きて普通に外で遊び始める我が子。
それでも
元気に遊ぶ子どもの姿に元気づけられました(≧▽≦)。
とにかく暑くて着替えを確保しなくては! でも洗濯機が使えない!! そこで… 手洗いで洗濯を試みてみました。昔ながらの方法で子どもたちに洗濯物の上で足踏みしてもらい…。
子どもたちはそれも楽しかったようで、最後にはプール遊び状態。
「まぁいっか」の心で一緒に楽しんじゃいました。洗濯は絞るのが辛かった…。途中から手が痛くてしょうがなかったけど、気合でやり切りました。
洗濯機のありがたみを痛感(>_<)
我が家のトイレは1階がタンクレス、2階がタンクありのトイレになっています。停電後から1階のトイレは水が流せず…。いちいちバケツで水を流すの面倒くさかったので、トイレのたびに2階に上がっていました。
タンクありのトイレは、停電しても普通に使えました♪
小学校、幼稚園からの連絡メールが届かず、電話も通じないΣ(゚д゚lll)
とりあえず、朝は電話が通じたので電話してみましたが、なぜか相手の声は聞こえるのに、自分の声が相手に聞こえませんでした…。
一旦、小学校や幼稚園に連絡を取ることをあきらめ、
やっと先生に会えたのは小学校幼稚園共に数日後!
小学校は、2日目くらいに(幼稚園は1週間ほど経ってから)担任の先生が児童一人一人の家に安否確認と被害状況の確認に来てくれました。
先生の顔を見て子どもと私は一安心(^-^)
後から知ったことですが、停電が直るまでは、学校からの連絡事項は避難所のホワイトボードで確認することもできたらしいです。
夕方頃には携帯がまったく使えなくなってしまいました。
それ以降は、
近所のママ友とひたすら情報交換(´▽`*)。
おもな内容は、「どこの店が開いてる?」「ガソリンスタンドはどこがやってる?」「学校明日あるの?」「停電いつ直る?」「断水しない?」などなど。
数日して、頼みの綱であった防災無線までもが(故障のため?)止まってしまいました。それ以降、組長(地区のリーダー)が一軒ずつ回って情報を伝達してくれました(≧▽≦)
台風19号の時は、学校から事前に各地区のどこに情報を掲載するか(お店や集会所など)手紙でお知らせが来て一安心でした(*^^)v
後編では、停電が直るまで子どもと何をして遊んだか? 停電が直ってからも残った子どもの変化についてお話していきます。
「おーしゃんず5」のあーちゃんです(*^^)v
子どもは女の子が2人で、小学3年生と幼稚園年長。
子どもとどのように過ごし、何に困ったかを2回に分けて紹介していきます♪
前編ではおもに、台風通過直後に困ったことをお話しします。
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<台風直後に困ったこと>
1.台風直撃!強風と停電で眠れない
2.停電で洗濯機が使えない
3.タンクレスのトイレは水が流れない
4.学校(幼稚園)に連絡が取れない
5.携帯電話が使えない
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1.台風直撃!強風と停電で眠れない
台風15号が南房総を直撃したのは真夜中。停電になり、風の音が「ゴーゴー」鳴り響き、
2階にいると家が揺れるほど。
子どもたちも寝ていられず、「こわいよー」と涙目になりながら、おびえていました。
子ども連れでためらいがあったけど、
避難所に行けばよかったのかな?と後悔。
朝になり外に出ると近所の屋根が無くなっていて、庭に瓦が落ちている。屋根を見るとうちの瓦じゃない!?
歩いて数分の場所では
電柱も倒れてる!!
その状況を見て長女は不安そう。次女はまだ状況がわからず、普通にはしゃいでいました。
庭にはたくさんのゴミが飛んできていたので、とりあえず片付けをしなくては…子どもたちも進んで手伝いをしてくれました。
しかーし、すぐに飽きて普通に外で遊び始める我が子。
それでも
元気に遊ぶ子どもの姿に元気づけられました(≧▽≦)。
2.停電で洗濯機が使えない
とにかく暑くて着替えを確保しなくては! でも洗濯機が使えない!! そこで… 手洗いで洗濯を試みてみました。昔ながらの方法で子どもたちに洗濯物の上で足踏みしてもらい…。
子どもたちはそれも楽しかったようで、最後にはプール遊び状態。
「まぁいっか」の心で一緒に楽しんじゃいました。洗濯は絞るのが辛かった…。途中から手が痛くてしょうがなかったけど、気合でやり切りました。
洗濯機のありがたみを痛感(>_<)
3.タンクレスのトイレは水が流れない
我が家のトイレは1階がタンクレス、2階がタンクありのトイレになっています。停電後から1階のトイレは水が流せず…。いちいちバケツで水を流すの面倒くさかったので、トイレのたびに2階に上がっていました。
タンクありのトイレは、停電しても普通に使えました♪
4.学校(幼稚園)に連絡が取れない
小学校、幼稚園からの連絡メールが届かず、電話も通じないΣ(゚д゚lll)
とりあえず、朝は電話が通じたので電話してみましたが、なぜか相手の声は聞こえるのに、自分の声が相手に聞こえませんでした…。
一旦、小学校や幼稚園に連絡を取ることをあきらめ、
やっと先生に会えたのは小学校幼稚園共に数日後!
小学校は、2日目くらいに(幼稚園は1週間ほど経ってから)担任の先生が児童一人一人の家に安否確認と被害状況の確認に来てくれました。
先生の顔を見て子どもと私は一安心(^-^)
後から知ったことですが、停電が直るまでは、学校からの連絡事項は避難所のホワイトボードで確認することもできたらしいです。
5.携帯電話が使えない
夕方頃には携帯がまったく使えなくなってしまいました。
それ以降は、
近所のママ友とひたすら情報交換(´▽`*)。
おもな内容は、「どこの店が開いてる?」「ガソリンスタンドはどこがやってる?」「学校明日あるの?」「停電いつ直る?」「断水しない?」などなど。
数日して、頼みの綱であった防災無線までもが(故障のため?)止まってしまいました。それ以降、組長(地区のリーダー)が一軒ずつ回って情報を伝達してくれました(≧▽≦)
台風19号の時は、学校から事前に各地区のどこに情報を掲載するか(お店や集会所など)手紙でお知らせが来て一安心でした(*^^)v
後編では、停電が直るまで子どもと何をして遊んだか? 停電が直ってからも残った子どもの変化についてお話していきます。
〜まなび〜
- 停電時タンクレスのトイレは使いづらい
- 近所・ママ友との付き合いは重要
- 学校や幼稚園でライフラインが使えなくなった場合の連絡方法を決めておく
- 日ごろから地域の避難訓練に参加することは大事
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