※2016年10月26日時点の情報です

子どもがいても車内をキレイにキープする方法とは?
車内のお菓子の食べこぼしや泥汚れ、
お掃除方法はもちろん汚さないための工夫って?

小さなお子さんがいると、お菓子などがべっとりとついた手で窓やシートをさわったり、食べこぼしたりで車内は大変なことに…。がんばって掃除しようにもチャイルドシートが邪魔になって上手く掃除ができない!なんてことも。新車やお気に入りのクルマならママのイライラも最高潮。また、ベビカムでクルマに関するアンケートをすると、このようなお悩みを抱えるママたちが多いということで、今回、5歳、3歳の二人の男の子を育て、ただいま上のお子さんのお受験に奮闘中の37歳のママに、どんな対策&方法で車内をキレイにキープしているのか、お話しを聞いてきました!


“汚れを落としてから!”を徹底する

先輩ママのアドバイスその1

「車に乗る時は必ず靴底についた泥を落とす、服についた砂埃は払う」
これをわが家のルールとして徹底させています。しつけという意味でも効果的。お友達の車に乗せてもらう時にも、子どもたちがこれを徹底していると迷惑をかけないし、ママ友にも評判です。また「今日は外でダイナミックに遊ぶだろうな」と思う日は、着替えを1着多く用意しておいて、遊び終わったあとに、着替えてから乗せるようにしています。着替えさえしていれば、シートなども汚れず、掃除の手間も減っていいですよ。


お菓子からラムネorドライフルーツなどにチェンジ!

先輩ママのアドバイスその2

「お菓子のチョイス次第で"汚れない"車内に!」
ドライブ中、グズる子どもたちをなだめるため、クルマに乗るとお菓子を与えていましたが、毎回ねだるように…。そのお菓子の食べこぼし、お菓子がついた手であっちこっちさわったりと、それが原因で、シートや床に汚れやシミ、さらに悪臭にもなったりで…。子どものお友達やママ友を乗せるときは、臭ったり、お友達の服が汚れたりしないかヒヤヒヤでした。なのでお菓子に頼る前に、とりあえずは好きな音楽やDVDなどで気を紛らわし、それでもダメならラムネやグミ、子どもでも食べやすいマンゴーなどのドライフルーツなど、飛び散らないものを少しずつ渡しています。クッキーやパンなどは食べかすが散らばるので避けたいのですが、長時間ドライブの時などは必要な場合も。その場合は一口サイズに食べられる小さなものを、チャック付きのポリ袋や密封容器に小分けにして用意しておきます。


お掃除はこまめに、溜め込まない!

先輩ママのアドバイスその3

「ハンディタイプのお掃除グッズを車内に常備!」
粘着クリーナーやコードレスのハンディクリーナーも常備しておくのも有効ですね。先に細いノズルがついているものだと、チャイルドシートの隙間や、手の届かない溝なども一気に吸い取ってくれますので、もしお菓子などが散乱しても、サッと掃除できちゃいます。また、ジュースをこぼした際は、シミや悪臭などの原因にもなるので、なるべくすぐ片づけるよう心がけています。ジュースを渡すときにはギュッと押しても飛び散らないケースにストローを付けて渡しますが、それでもこぼしてしまうことも。なので、1〜2歳の頃はチャイルドシートの下に一枚、大き目のタオルを広げて乗せるのも有効です。それだけ取って洗濯もできますし、シートなどの汚れは最低限で済みますよ!

まずは防ぐこと、車内は汚さないという意識を子どもたちにも持ってもらうことが大切なので、車内をお掃除するときは、お子さんもパパも家族みんなで協力し合ってやることもおすすめです。とはいえ、子どもなので汚してしまいますが、そこは失敗しても怒らずに。上記のことを参考にぜひ美しい車内をキープしてみてくださいね。車内がキレイだとクルマを売るときの下取価格に良い影響があるかもしれませんよ。

お気に入り

powerd by babycome