セックスにもマナーがあります(せっくすにもまなーがあります)

セックスのときの心ないひと言で、関係がくずれることも


 いいセックスとは、パートナーに快感や安らぎを与えられること。それがお互いに伝わったとき、真の愛情と喜びを感じ、心と心が結ばれるのです。
 セックスとは愛情表現のためにあるものですが、その一方で、なに気ないひと言や身ぶりで、相手を深く傷つけてしまうこともあります。たとえば、互いにからだのことを指摘することは、相手のコンプレックスを刺激することになります。とくに男性の場合、性器の大きさについて、女性から不用意な発言をされると、それが深い心の傷となって残ります。
 また、相手のテクニックを非難するのも、タブーです。セックスのやり方に不満があるなら、「もう少し、挿入までに時間をかけてほしい」など、パートナーとよく話し合って解決していくようにします。
 これらのセックスの問題や疑問が解決でき、いいセックスが迎えられたなら、正直に「よかった」とパートナーに伝えましょう。セックスが終わったときも、お互いに対する気づかいはたいせつです。
 また、常識的なことですが、感染予防のためにもセックスの前後にはシャワーを浴びるなど、からだを清潔にすることは、忘れないようにしましょう。

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