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もらってうれしかった内祝いは?名入れギフトは不人気?

データキャッチアップVOL.48 2018年5月11日(金)~5月17日(木) 有効サンプル数 444

出産内祝いとは、本来は親族やお世話になっている方たちに、出産のお披露目をかねて品物を贈ることです。しかし、現在では、出産祝いに対してお返しをすることを、出産内祝いと呼ぶのが一般的です。

ベビカムユーザーのみなさんに、もらってうれしかった内祝い、うれしくなかった内祝いについてお聞きしました。

もらってうれしかった内祝いは何ですか?(3つまで)

もらってうれしかった内祝いは「スイーツ」が最も多く、48.6%の人から支持されました。次に「カタログギフト」が32.4%、「現金・ギフト券」が28.8%、「タオル・ハンカチ・寝具類」が26.1%、「食品(スイーツ以外)」が23.4%となりました。食べたり、使ったりするとなくなる、いわゆる「消えもの」が人気でした。

もらってうれしくなかった内祝いは何ですか?(3つまで)

もらってうれしくなかった内祝いは「ない」が最も多く、44.8%でした。次に「タオル・ハンカチ・寝具類」が18.9%、「名入れの内祝い」17.8%でした。「タオル・ハンカチ・寝具類」がうれしいものとうれしくないものの両方にランクインしていますが、ハンカチやタオルでも、好みのものしか使いたくないという人と、特にこだわらない人で、評価が分かれるようです。

みなさんから内祝いに関するエピソードをお寄せいただきました。以下にご紹介します。

ママの声【内祝いを贈るとき】

  • カタログギフトにしました。幅広い年齢層の人へお返しするのに役立ちました。(20代 栃木県 まーとゆーのママさん)
  • 消耗品の方がいいと思ったので、食品や洗剤などを選びました。(20代 千葉県 ありさ姫さん)
  • いただいた金額が違うので、お返しをその人それぞれに考えるのがとても大変でした。せっかくだったら、センスがいいと思われるものをお返ししたくて、すごく吟味した結果、産後の1ヶ月、かなりケータイと向き合うことになり、疲れました。(20代 奈良県 えむりんママさん)
  • 名前入りのものを他人の家に残したくないので、消え物を贈りました。(30代 愛知県 よっしーさん)
  • 内祝いをする人としない人がいるので、お返しをするかどうか悩みます。(30代 青森県 もっちゃんさん)
  • 友人と出産時期がかぶることが多かったので、事前に相談して、内祝いは無しにすることが多かったです。(30代 群馬県 りょうちゃんさん)
  • 出産前に届いた内祝いのカタログで、目星をつけておきました。出産後にもたくさんのカタログが届きましたが、忙しくて目を通す余裕がありませんでした。(30代 千葉県 とろろんさん)
  • 下の子は、上の子の時とかぶらないよう、リストを見ながらそれぞれの金額に合うように選んだので、時間がかかりました。(30代 東京都 ありんこさん)
  • グループでお祝いをもらうと、一人あたり少額だったりして、お返しに困る。送料もかかるし。(40代 神奈川県 徳太郎さん)
  • 数百円の絵本3冊を下さった方がいて、他の方との平等性という点で内祝いはどうすればいいのか悩みました。(30代 千葉県 ゆき923さん)
  • 内祝いも出産祝いと同様、やることが大事なので、何でもよい気がします。気持ちとタイミングが大事です。(30代 東京都 まいまいさん)

ママの声【内祝いをもらうとき】

  • スイーツやカタログギフトがうれしいです。(20代 東京都 クッキーさん)
  • 自分ではあまり買わないような高級なスイーツをいただいたときは、何だか得した気分になりました。(30代 大阪府 ゆいゆいママさん)
  • 旦那の友達にお祝いを渡した時、旦那が肉が大好きだからと肉がたくさん載ったカタログギフトを内祝いにもらった!(30代 福岡県 ふにさんさん)
  • 2人暮らしなのに、食べきれない量の期限付きスイーツをもらって困りました。(40代 福岡県 ちゅんさん)
  • 少額のカタログギフトは良いものがないので、選ぶのも申し込むのも手間。(30代 岡山県 まめさんさん)
  • 瓶ビールのビール券を内祝いでもらいましたが、使い道がなくてまだしまってあります。(30代 埼玉県 ひろさん)
  • 体験カタログギフトは、子どももOKなものもあってうれしいです。(40代 兵庫県 ひいいさん
  • 名前や写真が入っているものは、捨てる時に躊躇してしまいます。(30代 千葉県 まろまろんさん)

 

出産内祝いは、もらったお祝いのおよそ半額に相当する品物をお返しするのが一般的ですが、連名でお祝いをもらうと、一人あたりの金額が少なくなり、お返しに悩むという声が寄せられました。

また、内祝いは生後1ヶ月頃にするというルールがあるため、赤ちゃんの育児で多忙な時期に、金額や対象年齢がバラバラな贈り物を手配するのが大変だったという人も。時間的に余裕がある出産前に、候補の品物のリストを作っておくといいかもしれません。

名入りの内祝いや写真入りのカードについては、「赤ちゃんの名前が覚えやすい」と好意的にとらえる人もいますが、「名入れのものは使いづらい」「捨てにくい」と感じる人が多いようです。

■ベビカムリサーチ
VOL.102 友だちどうしの出産祝い
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