
質問者
貯蓄|Q51|2010/05/28
貯蓄だけでなく、運用も必要?
夫婦ともに35歳、子ども2人(3歳と1歳)の4人家族です。
主人は会社員で妻は専業主婦です。収入は手取りで月々30万くらいですが、月によって波があり、多い月は50万くらい、少ない時は20万くらいのときもあります。現在の貯蓄は800万くらいです。
ボーナス、退職金はありません。
いずれ私も働きに出る予定なのですが、将来のことを考えると、退職金がないので貯蓄に不安があります。
海外では貯蓄ではなく資産の運用が当たり前だときくのですが、投資信託?など近い将来大きく増えるものではないけれど、長期間でみると資産 が増えていく運用などしておいたほうがいいのでしょうか?
これから子ども関連の出費が増えると、貯金できる金額も少なくなってくると思うので、私が働きに出る以外で収入を増やしていく方法をアドバイスください。
主人は会社員で妻は専業主婦です。収入は手取りで月々30万くらいですが、月によって波があり、多い月は50万くらい、少ない時は20万くらいのときもあります。現在の貯蓄は800万くらいです。
ボーナス、退職金はありません。
いずれ私も働きに出る予定なのですが、将来のことを考えると、退職金がないので貯蓄に不安があります。
海外では貯蓄ではなく資産の運用が当たり前だときくのですが、投資信託?など近い将来大きく増えるものではないけれど、長期間でみると資産 が増えていく運用などしておいたほうがいいのでしょうか?
これから子ども関連の出費が増えると、貯金できる金額も少なくなってくると思うので、私が働きに出る以外で収入を増やしていく方法をアドバイスください。

回答者
先ずは 「ライフプラン表」と「家計簿」を作成することをお勧めいたします。
ライフプラン表を作成することにより、将来のどの時期に、どのくらいの資金が必要なのか?が見えてくると思います。
ご相談者様の考えた未来像が今のままの貯蓄方法で達成できるのであれば無理に運用を考える必要はないかもしれません、しかし達成できないのであれば運用やその他の手段を考える必要があるかもしれません。
また、運用についての考え方ですが、運用できる期間により、その商品の選択も重要になります。例えば 「生活費等すぐ必要なお金」「5年以内に使うお金」「5年から10年以内に使うお金」「10年以上使う予定のないお金」と分けると それに適した商品群が決まると思います。(生活費や短い期間しか運用できないお金をリスクの高い商品で運用するとうまくいけば良いですが、失敗すると大変なことになりますよね)
運用できる期間と必要資金の確認の為にも「ライフプラン表」の作成をしてください。
働きに出る以外の収入を増やす方法ですが、仕事のスキルを上げる、家庭内で出来る事業を立ち上げるなど、方法はさまざまあると思います。が収入を増やすことと同じく支出を減らすことも、効果的です。( 働いて得た1万円も節約した1万円もどちらも手元に1万円残ります)
そこで、家計簿を作成することにより
1、 使途不明金の把握
2、 固定費の把握
を行ってください。使途不明金の多くは無駄遣いの可能性があります。固定費の削減は毎月効果が出ます。中でも生命、損害等の保険の見直しは効果がある可能性が大きいです。
結論
FP等の専門家に一度ご相談することをお勧めします。
相談の中でライフプラン、家計簿の作成、FPとの話しあいを通し、ご相談者様の未来像を視覚的に捕えてください。その上で必要な対策を講じていけば、運用の是非や収入、支出の削減なども解決していくと思われます。
ライフプラン表を作成することにより、将来のどの時期に、どのくらいの資金が必要なのか?が見えてくると思います。
ご相談者様の考えた未来像が今のままの貯蓄方法で達成できるのであれば無理に運用を考える必要はないかもしれません、しかし達成できないのであれば運用やその他の手段を考える必要があるかもしれません。
また、運用についての考え方ですが、運用できる期間により、その商品の選択も重要になります。例えば 「生活費等すぐ必要なお金」「5年以内に使うお金」「5年から10年以内に使うお金」「10年以上使う予定のないお金」と分けると それに適した商品群が決まると思います。(生活費や短い期間しか運用できないお金をリスクの高い商品で運用するとうまくいけば良いですが、失敗すると大変なことになりますよね)
運用できる期間と必要資金の確認の為にも「ライフプラン表」の作成をしてください。
働きに出る以外の収入を増やす方法ですが、仕事のスキルを上げる、家庭内で出来る事業を立ち上げるなど、方法はさまざまあると思います。が収入を増やすことと同じく支出を減らすことも、効果的です。( 働いて得た1万円も節約した1万円もどちらも手元に1万円残ります)
そこで、家計簿を作成することにより
1、 使途不明金の把握
2、 固定費の把握
を行ってください。使途不明金の多くは無駄遣いの可能性があります。固定費の削減は毎月効果が出ます。中でも生命、損害等の保険の見直しは効果がある可能性が大きいです。
結論
FP等の専門家に一度ご相談することをお勧めします。
相談の中でライフプラン、家計簿の作成、FPとの話しあいを通し、ご相談者様の未来像を視覚的に捕えてください。その上で必要な対策を講じていけば、運用の是非や収入、支出の削減なども解決していくと思われます。